今日はオフ♪ リセットの日。子どももいない。何時に起きてもいい。。。はずなのだが、さっきからドア越しに、2階に上がれないように閉じてある柵の向こうから「きゅうきゅう」と甘くせつなく訴える声。それも1人ではない。複数の声がしている。まだ7時だよぉ。頼むよう。。。
かみさんが起き上がって、柵を開ける。しゅたっと飛び込んできてベッドにダイブする犬たち。
唇をべろべろなめまわす豆太郎。布団の上でのたうちまわって体をこすりつけるアリーシャ。ちょっと見上げて「あたしもいいですか?」と見つめるみるく。かわいそうなので「おいで!」ずどんと重いのがのってくる。
こりゃあ、まるでハーレムだね♪ 女の子2人に少年もいるぜ。もみくちゃにされるうちに、さっと階下へ走り去り、おもむろにどどどど、と足音立てて2階に駆け上がり、同じことの繰り返し。。。
「起きて! 起きて! 早く起きて!」
はいはい。わかりました。わかりました。起きます。起きます。
ずりずりと階段を下りる自分の足元にからみつくわんこたち。自分の目と壁にかけてある散歩用のリードを交互に見つめて微笑む。
旅から戻り、そしてまた犬たちとの日々が始まる。
かみさんが起き上がって、柵を開ける。しゅたっと飛び込んできてベッドにダイブする犬たち。
唇をべろべろなめまわす豆太郎。布団の上でのたうちまわって体をこすりつけるアリーシャ。ちょっと見上げて「あたしもいいですか?」と見つめるみるく。かわいそうなので「おいで!」ずどんと重いのがのってくる。
こりゃあ、まるでハーレムだね♪ 女の子2人に少年もいるぜ。もみくちゃにされるうちに、さっと階下へ走り去り、おもむろにどどどど、と足音立てて2階に駆け上がり、同じことの繰り返し。。。
「起きて! 起きて! 早く起きて!」
はいはい。わかりました。わかりました。起きます。起きます。
ずりずりと階段を下りる自分の足元にからみつくわんこたち。自分の目と壁にかけてある散歩用のリードを交互に見つめて微笑む。
旅から戻り、そしてまた犬たちとの日々が始まる。