激安弁当は大手スーパーが客寄せの一環として生み出したものだったが、生き残りをかける広島市の百貨店がこの市場に参入したという話はアメリカ型の大量消費経済からの脱却を意味するものと私は見ている。個数限定(売れ残りを防止)かつ日替わりメニュー(飽きがこないように配慮)で消費者の購買意欲をかきたてる試みである。
売り手側の食品廃棄を減らそうという点は高く評価したい。一般市民を中心とした「無駄を出さない社会の構築」はあながち夢ではないと思えてきた。
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