人権メッセージ展12月３・４日 クイーンズスクエア横浜 など

序詞
*尹東柱（1941年11月20日）

死ぬ日まで空を仰ぎ
一点の恥辱なきことを、
葉あいにそよぐ風にも
わたしは心痛んだ。
星をうたう心で
生きとし生けるものをいとおしまねば
そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば。
今宵も星が風に吹き晒らされる

（ユン・ドンジュ1917年12月30日-1945年2月16日）

Proem(or Prologue):

Till my last, to suffer not a blot of shame on looking up at heaven,
My heart has been tormented by mere rustlings of the leaves.
In a spirit of chanting stars, I shall love all the moribund lives.
Then, let me walk on my path given.
Winds whisk by stars as ever on this even.

http://www.ebooklibrary.org/articles/eng/yun_dong-ju


・・・自然は、その初源からの生命の無限の展開にむけての秩序を奏でている。
物質としての束縛を少しずつ断ちきり、やがて自らの姿を自由に変えていくのである。

フリードリッヒ・フォン・シラー

人権メッセージ展

【日程】12月３日・４日10時～18時
クイーンズスクエア横浜(横浜市西区)

【内容】著名人からの人権メッセージパネル展示、来場者からのメッセージ募集、人権関係団体による展示等
※申込不要

【問合せ】県人権男女共同参画課［電話］045（210）3637

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f491051/

12月3日（土曜）から4日（日曜）10時から18時
※適宜登場の予定
第21回人権メッセージ展
（問い合わせ先：人権男女共同参画課）
クイーンズスクエア横浜　クイーンズサークル

「いのちの授業」大賞表彰式

日程
▼11月27日㈰15〜17時 あーすぷらざ　

内容 ▼表彰式、受賞者による作文朗読、授業紹介等
　
定員 ▼200人　※当日受付も可

申込み ▼電話かファクスで□□□□ 〒住名☎を明
記し、11月16日までに県子ども教育支援課
☎045（210）82926045（210）8937へ


障害者のための職業訓練

●「トライ!」1月生募集 訓練科

▼①初級・中級パソコン②初級・中級パソコン等2コース③実践能力訓練④パソコン操作と労務事務の基本等7コース⑤実践パソコン等2コース⑥実務パソコン　

期間
▼2・3カ月　

対象
▼①聴覚②身体③知的④精神⑤発達⑥身体・知的・精神　

申込期限
▼11月30日　

募集案内
▼各ハローワークで配布中、 にも掲載

問合せ
▼各ハローワークか神奈川障害者職業能力開発校☎042（744）5558、12436042（740）1497県営住宅入居者募集


人権メッセージ展

日程
▼12月3・4日10〜18時
クイーンズスクエア横浜（横浜市西区）

内容
▼著名人からの人権メッセージパネル展示、来場者からのメッセージ募集、人権関係団体による展示等
※申込不要

問合せ
▼県人権男女共同参画課☎045（210）3637


序詞
尹東柱（1941年11月20日）

死ぬ日まで　天を仰ぎ
一点の恥ずることなきを
葉あいを縫いそよぐ風にも
わたしは　心痛めた
星を　うたう心で
すべて　死にゆくものたちを愛しまねば
そして　わたしに与えられた道を
歩みゆかねば
今宵も　星が風にーーむせび泣く

参考資料↓URL
https://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&rct=j&url=http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/846641.pdf&ved=0ahUKEwjskITkm5LQAhVIebwKHT3gD0kQFggqMAU&usg=AFQjCNG5ulGvW3ZRBsBRXIeR1RIMPNV7RQ

https://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&rct=j&url=http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/846641.pdf&ved=0ahUKEwjskITkm5LQAhVIebwKHT3gD0kQFggqMAU&usg=AFQjCNG5ulGvW3ZRBsBRXIeR1RIMPNV7RQ

クイーンズスクエアに足を運ばれましたら、エスカレーター沿いの壁に、ドイツの詩人の「フリードリッヒ・シラー」の言葉が刻まれていますので、暫し立ち止まり、生命や生活の再生・復興の意味などを鑑賞するのはいかがですか⁉

「樹木は育成することのない
無数の芽を生み、
根をはり、枝や葉を拡げて
個体と種の保存にはあまりあるほどの
養分を吸収する。
樹木は、この溢れんばかりの過剰を
使うことも、享受することもなく自然に還すが
動物はこの溢れる養分を、自由で
嬉々としたみずからの運動に使用する。
このように自然は、その初源からの生命の
無限の展開にむけての秩序を奏でている。
物質としての束縛を少しずつ断ちきり、
やがて自らの姿を自由に変えていくのである。」

　フリードリッヒ・フォン・シラー

” The Boundaries of the Limitless ” 1997
材質 白色ネオン管、黒御影石
サイズ(HxW) 22mx14m　
＊デンマーク王子アウグステンブルク公にあてた美学的なことに関する書簡第27号より一部を抜粋

「ジョゼフ・コスース：　1945年アメリカ生まれ、アメリカ在住。コンセプチュアルアート（概念芸術）の第一人者として世界的にも著名なアーティストです。
ベートーヴェンの交響曲第9番の詩の作者として有名なフリードリヒ・シラーのテキストを引用して、現代が直面するエコロジカルな問題を、ネオン管と石を用いて巧みに表現しています」

ドイツ語の原文

Der Baum treibt unzahlige Kieme,
die unentwickelt verderben und
screckt weit mehr Wurzeln, Zweige und Blatter
nach Nahrung aus als zu Erhaltung seines Individuums
und seiner Gattung verwendet werden.
Was er von seiner verschwenderischen Fulle
ungebraucht und ungenossen dem Elementarreich zuruckgiebt
das darf das Lebendige in frohlicher
Bewegung verschweigen. So giebt uns die Natur
schon in ihrem materiellen Reich ein
Vorspiel des Unbegrenzten und hebt
hier schon zum Teil die Fesseln auf deren sie sich
im Reich der Form ganz und gar entledigt

FRIEDRICH VON SCHILLER

フリードリヒ・フォン・シラー
Friedrich von Schillerがデンマーク王子アウグステンブルク公宛の「美学的なことに関する書簡27 Über die ästhetische Erziehung des Menschen」からの一部である。人権の意識向上をはじめとして、国内外の被災や疲弊した地域やその方々に、「再生復興」のエールとして送りたい。

J. C. Friedrich Von Schiller (1759-1805):
Letters Upon The Aesthetic Education of Man, 1794

http://sourcebooks.fordham.edu/halsall/mod/schiller-education.asp