馬のない顔

「酒と昼飯」の楽園
23年春になってアルコールとランチの記録にもどってきつつある。

富士宮焼きそば/土

2017-10-14 | のむ・たべる
弟謹製富士宮焼きそばを食す。

調理が手早い。慣れている。
「本場の富士宮焼きそばだ。ビールにあう」と笑いながら、皿をつき出してきた。旨いから食えっ、という感じだ。

麺は太くて堅い。キャベツ多め。好みのコシのある太い麺。ソースもたっぷりつかってある。

だし粉をたっぷりふる。販売者名のシールには富士宮の住所が明記してあった。



一番搾りのレギュラー缶を1本だけ呑む。

ブランド名などない昔、浅間神社のそばの店でたべた憶えがある。店の脇を湧水が流れていたような気がする。


「富士宮やきそば」は商標登録されている。残念なことだ。

富士宮でたべる焼きそばは、一味違うからたべていこう、それでよかった。


田圃、唐黍、井戸、柿木、小川、線路、富士山。
祖母の葬儀以後、訪れていない。