RA代表たなよしの日記☆

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これを読めばS1GP2018のすべてが分かる<第6話>

2018年06月16日 | Weblog
<6コート>
 初戦は、第3回大会から11年連続出場を果たし毎回堅調な成績を残す広島代表広SVC、対するはかつて長い低迷期で常に最下位争いをしていた佐賀県勢をここ数年で一気に押し上げた立役者ふれあいクラブ、1セット目から激しい攻防が繰り広げられる、高さは無いものの圧倒的なパワーと冷静な攻撃で得点を重ねる広SVC、ふれあいクラブはS1直前メンバーが大怪我をし他チームに応援を求めての参戦、佐賀勢のレベル向上を確かめるうえではこの上ない舞台とあって気合十分の攻防は、まずはデュースの末、広SVCが先取、2セット目、無心で臨んだふれあいクラブが序盤からリードするも広SVCも離れず応戦、今度は15-13でふれあいクラブが取り戻す、3セット目に入るとふれあいクラブの高さが光り出す、広も変幻自在な攻撃で応酬するもふれあいクラブが最後に流れを掴み何とか逃げ切った!
 2試合目、過去のS1に於いて12回中、3連覇を含む優勝6回の戦歴を誇る、言わずと知れたミスターS1ジョーカーズジャック、対するは苦戦が長らく続く鹿児島県勢の中で何とか雪辱戦から抜け出したい名山Y、今までの戦歴からしてジャックの圧勝かと思われた対戦だが、ジャック代表の新庄が「今日の名山は侮れない」の言葉通り名山が王者に向かって大噴火!しかし、やはり歴戦の差を縮めることはできても、流石に虎を食べることは出来ず、善戦も虚しくジャックがストレート勝ちで初陣を飾った(^_^)v
 3試合目、広SVC対名山Y、ジャック戦を残しているだけにストレート勝ちを収めたい広だが、この日の名山は一味違う動きを魅せ広を簡単には逃がさない、何とかデュースの末、広が17点目を取り辛勝、2セット目は名山の動きが加速し攻守共に広を圧倒し10点に抑える、3セット目は完全にあとのなくなった広が序盤から気合を入れ直し、名山の攻撃を封じパワーと超回転サーブを爆裂させ広SVCが振り切った(*^^)v
 4試合目は、ジョーカーズジャック対ふれあいクラブ、磐石の取り口で勢いに乗りたいジャックだが、ふれあいクラブが鋭い牙で虎に噛み付く、離せそうで離せない展開もチャンスを着実にモノにしたジャックが15-13で先取、2セット目、さらにふれあいクラブの牙が光る、ジャックもここで負ければふれあいが一気に勢いづき抜け出すことは承知済みで決死の攻撃で応酬するもふれあいが離れずデュースまで突入、ここからがやはりジャックの真骨頂が炸裂、難敵ふれあいクラブを17-15で下しセンターコートに手をかけた(^_-)-☆
 5試合目、勝って勢いを付けて決勝トーナメントに臨みたいジョーカーズジャック対センターコートの夢は途絶えたが順位決定戦には勝ち進みたい広SVC、互いの戦術は両者熟知しており、1セット目どちらも中々抜け出せない流れも終盤めっぽう強いジャックが15-13で先取すると、2セット目は予選の仕上げ?とばかりにジャックの攻守が広を圧倒、抜群の安定感を魅せジョーカーズジャックが再び頂点を目指す一歩を踏み切った (^O^)
 6コート最終戦は、名山Y対ふれあいクラブ、接戦が予想されたが1・2試合目に魅せた抜群の動きが見られない名山、対するふれあいクラブは高さを生かした怒涛の攻撃と堅いブロックで名山を圧倒し、ふれあいクラブがストレート勝ちで順位決定戦へと駒を進めたm(__)m

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