田中大ブログ

とある学校の教員の日々の雑感です。なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

卒業生

2017年11月13日 | 学校風景
久留米高専に赴任して今年で17年(!)になります。

まさかこれほど長く久留米高専にお世話になろうとは、17年前には思ってもみませんでしたが、気付いたらすっかりと定着してしまいました。

で、これまでに16回、卒業生・修了生を送り出してきましたが、卒業後に度々顔を合わせる卒業生がいる一方、卒業後は一度も顔を見ていない卒業生も数多くいます。

私も高専のOBですが、同級生たちも子育てがようやく一段落して、同窓会も年に1回くらいのペースで開催されているようです。
(私は出身高専が地元ではないので、なかなか参加できませんが。)
同窓会には当時の担任だった先生も招待しているようで、卒業して20年振りに恩師に再会、というパターンもあるようです。

私が久留米高専で送り出してきた卒業生たちも、一番年輩で30後半になっているはずですし、それくらいの年になってくると、もしかしたら「高専の頃って懐かしいよな~。」と思っているかもしれません。
で、あちらこちらで同窓会も開かれているのかもしれませんね。

高専の良さの一つは、在校当時の教員が相変わらず高専に残っていること、というのもありますので、もしも「高専、今どんな風になってるんだろう?」と思ったら、何かの機会に遊びに来てくれればうれしいです。
求人活動にかこつけてきてくれても大歓迎ですし。

みんなそれなりに偉くなって、会社でも責任のある仕事をしていると思いますが、たまには遊びに来てくれると、皆さんの在校当時の教員として、非常にうれしく思います。

ただ、ゴールデンウィークとか、年末年始とか、卒業生が来ることが出来る時期は教員も学校が休みなので、タイミングが合わなかったりするんですよね。
それが残念ですが。
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