ようやく論文がアクセプトされました。
昨年度の初めから準備をして、昨年度の11月に最初のジャーナルに投稿して2月にリジェクトを食らい、リジェクトされた日に次のジャーナルに出したのですが、4月の終わりに修正要求が来て、要求された通りに修正して、ようやくアクセプトとなりました。
準備から1年ちょいかかりましたが、長かったような、終わってみればあっという間だったような。
論文を投稿して、リジェクトであれば駄目なのですが、「ここんところ直してね」というリビジョンの判断の場合、レビュワーのコメントに丁寧に答えるとともに論文を修正すれば、経験上ですがほとんどの場合は最終的にアクセプトされますね。
とはいっても、そのコメントに答えるのが結構きつい場合も多いですし、数値計算の論文なのに「実験結果がないとね~」というコメントだと、実験結果を付けないといけないというかなりのハードルだったりしますので、楽でもありません。
今回の論文も「実験結果を付けてね」というコメントだったのですが、幸いにも昨年度の卒研生が残して行ってくれた実験データを上手く整理して実験結果を付けることが出来て、それでアクセプトまでこぎつけることが出来ました。
最初に出したジャーナルのIF(インパクトファクター)は5.5くらいで、次に出したジャーナルのIFは3.4くらいなので、多少IFは落ちたことになりますが、それでも自分のアイデアをとりあえず世に出せたということで、うれしいですね。
論文を書いたり、レビュワーのコメントに従って論文を修正したりする作業は、その時は非常に大変だったりしたはずで、自分のブログを見直すと「疲労困憊」とか書いてあったりしますが、終わってしまえば苦労したことも忘れて、アクセプトだけが残る感じですね。
投稿中のもう1本の論文、今度はこちらの結果が楽しみです。
昨年度の初めから準備をして、昨年度の11月に最初のジャーナルに投稿して2月にリジェクトを食らい、リジェクトされた日に次のジャーナルに出したのですが、4月の終わりに修正要求が来て、要求された通りに修正して、ようやくアクセプトとなりました。
準備から1年ちょいかかりましたが、長かったような、終わってみればあっという間だったような。
論文を投稿して、リジェクトであれば駄目なのですが、「ここんところ直してね」というリビジョンの判断の場合、レビュワーのコメントに丁寧に答えるとともに論文を修正すれば、経験上ですがほとんどの場合は最終的にアクセプトされますね。
とはいっても、そのコメントに答えるのが結構きつい場合も多いですし、数値計算の論文なのに「実験結果がないとね~」というコメントだと、実験結果を付けないといけないというかなりのハードルだったりしますので、楽でもありません。
今回の論文も「実験結果を付けてね」というコメントだったのですが、幸いにも昨年度の卒研生が残して行ってくれた実験データを上手く整理して実験結果を付けることが出来て、それでアクセプトまでこぎつけることが出来ました。
最初に出したジャーナルのIF(インパクトファクター)は5.5くらいで、次に出したジャーナルのIFは3.4くらいなので、多少IFは落ちたことになりますが、それでも自分のアイデアをとりあえず世に出せたということで、うれしいですね。
論文を書いたり、レビュワーのコメントに従って論文を修正したりする作業は、その時は非常に大変だったりしたはずで、自分のブログを見直すと「疲労困憊」とか書いてあったりしますが、終わってしまえば苦労したことも忘れて、アクセプトだけが残る感じですね。
投稿中のもう1本の論文、今度はこちらの結果が楽しみです。