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できないものは、できない。4点●

2007-03-12 11:52:34 | アニメ・漫画レビュー
『モンハン2』進度報告。
キリン装備、コンプ完了しました。
そこそこ性能高くていい感じです。
ただ、アイテムの持続時間が短くなるのが難点ですが。
そこはそれ、装飾品でフォローできるからいいんですけどね。
一応の目的は済ませたので、新たな敵と戦うことにしました。
『炎妃龍』ナナ・テスカトリ。
炎を纏っているらしいですが、マジに纏ってました。
絶えず相手の傍で吹き荒れる熱風。
吹き飛ばされたりはしませんが、近くにいるだけで体力を消耗します。
更に突撃、火炎放射、粉塵爆発と無駄に厄介です。
結局、回復アイテムを大量消費するだけで何も出来ずに終わりました。
正直なところ、スタッフは何考えてこんな敵作ったのか聞きたいんですが。


アニメレビュー(3月12日11時52分時点)

夢の終わる日。 Kanon 23話「茜色の終曲(フィナーレ)」

吹雪の中倒れた祐一の前に、光が現れる。
それは、車のライトだった。
中から降りてきた女性ドライバーに真琴の姿を見ながら、祐一は気を失う。
祐一が目覚めたとき、彼はベッドの上に居た。
そこは、祐一を助けた女性ドライバーの暮らすマンションの一室。
女性は、祐一の昔憧れていた『沢渡真琴』だった。

祐一の戻らぬ水瀬家、困り果てた北川が呼んだ香里がやって来た。
閉じこもったままの名雪の部屋の前に向かった香里は、ドアを叩いて名雪に声を掛ける。
入らせて欲しいと言う香里だが、名雪は拒絶する。
その様に名雪が祐一を拒絶する光景を想像した香里は、それが以前の自分と同じだったと言う。
栞がもうすぐ死ぬという事実が怖く、香里はずっと目を背けていた。
祐一達が居なければずっとそうだったと言う香里は、名雪に自分と同じになって欲しくないと言う。
香里は祐一が栞の事で心を砕いていたと言い、祐一に心配をかけるなと諭す。

階下で待つ北川のもとへ、香里は戻って来た。
時間が掛かるが、ずっと名雪についていると言う香里。
北川は栞についていなくていいのかと尋ねるが、香里が言うには栞がそうしろと言ったらしい。
その時、祐一から電話が掛かってくる。
祐一はまだ動ける状態ではないらしい。
その頃名雪は、秋子の家族だから支え合っていかないといけないという台詞を思い出していた。

何かあったのかと、視線を落とした祐一に尋ねる沢渡。
祐一は、自分が七年前の記憶を忘れ、自分を待っていた皆に何もしてやれなかったと涙ながらに悔やむ。
そんな祐一を、沢渡は優しく慰める。
「もし、誰かと約束をしたなら、ちゃんと守ってあげなくちゃね…」
翌朝、祐一が目覚めた時には沢渡は何処かへ出かけていた。
水瀬家に電話をかけた祐一は、香里にもう少し時間が欲しいと言う。
沢渡の部屋を出た祐一は、あゆの事を想いながら『学校』へと向かう。
あゆと、皆と刻んできた日常。
それを思い返しながら祐一は『学校』に、大樹の切り株のもとへと辿り着く。
「指切り…、したよな」
切り株の根元に座り込む祐一。

祐一は、夢を見る。
あゆが水瀬家で暮らしていた頃の、幸せな夢を。
目覚めたとき、既に日は暮れかけていた。
あゆの言葉を反芻しながら、祐一は来るはずのないあゆを待ち続ける。
「俺は今でも、お前のことが好きだぞ」
「ボクもだよ、祐一君」

切り株の背後から聞こえた声、それはあゆのもの。
もう時間がないと言うあゆは、祐一にお別れをしに来たらしい。
それに対し、忘れ物を届けに来たと言う祐一。
久方ぶりにあゆと対面した祐一は、彼女に歩み寄って鞄と人形を渡す。
再会を喜ぶも、別れの時は迫っている。
もうこの街にいることも出来ないと言うあゆに、祐一は人形の三つ目の願いを言って欲しいと言う。
「祐一君、ボクのこと……ボクのこと、忘れてください」
祐一はあゆに願いがそれでいいのかと問うが、あゆは願いなんてもうないと嘯く。
自分を忘れろと涙ながらに言うあゆを、祐一は抱き締め頭を撫ぜる。

「祐一君…、ボク、もう子供じゃないよ」
「お前は子供だ」
「そんなこと…ないもん」
「一人で先走って、周りに迷惑ばっかりかけてるだろ」
「うぐぅ…」
「そのくせ、自分で全部抱え込もうとする。その、小さな体に全部。
お前は、一人ぼっちなんかじゃないんだ…!」

「…!」
「その願いは駄目だ。聞けない。」
「ゆういち、くん…」
「俺がお前を忘れられるわけないだろ…!!」
「…。お願い、決めたよ」
「・・・!」
「ボクの最期のお願いは…」

突風で聞こえなかった、最期の願い。
それを託し、あゆは粉雪のように、消えた。

夢。
夢を見ている。
また同じ毎日の繰り返し。
終わりのない朝を望んで、そして、同じ夢の中に帰ってくる。
赤くて。
白くて。
冷たくて。
暖かくて。
悲しくて。
そして、また同じ毎日の繰り返し。
ずっと前から、何年も前から気付いてた。
終わらない夢を漂いながら。
来るはずのない、夜明けを望みながら。

ボクは、ずっと同じ場所にいる。
声の消えた雑踏。
顔のない人が目の前を行き交う。
誰も、たった一人でベンチに座っている子供の姿なんか、気にも留めない。
人を待っている。
来ないと分かっている人。
もう逢えないと分かっている人を。
何年も、何年も。
ボクはずっと待っていた。
繰り返される夢の中で、来るはずのない、夜明けを。
だけど…。


一人、駅近くのベンチで佇む祐一のもとに、名雪がやって来た。
いつも名雪に頼り、甘えていたと詫びる祐一。
名雪もまた、祐一に酷いことを言ったと謝る。
祐一は尚も詫びようとするが、名雪は「これでおあいこ」だと言う。
名雪は祐一に、強くなると言う。
何処か悲しそうな顔をした祐一を、名雪は頑張ろうと言いながら抱き締める。
頑張るという約束をかわしたあと、二人は水瀬家に戻る。

夢。
夢が終わる日。
雪が、春の陽だまりの中で、溶けてなくなるように。
面影が、人の成長と共に、影を潜めるように。
思い出が、永遠の時の中で、霞んで消えるように。
今、長かった夢が、終わりを告げる。
最後に一つだけの、願いを叶えて。
たった一つの、願い。

ボクの、願いは…。

「例えば今、自分が誰かの夢の中に居るって考えたことないですか?」
「何だ、それ?」
「ですから例え話ですよ。
夢を見ている誰かは夢の中で、一つだけ願いを叶えることが出来るんです」

「夢の中…」
次回、最終話「夢の果ての追複曲(カノン)」
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