久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

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平成30年4月1日付 人事異動

2018年04月11日 | 日記
久喜市では、4月1日付で人事異動を実施しました。
このたびの人事異動は、簡素で効率的な行政運営を図るとともに、市政の諸課題に的確かつきめ細やかに対応し、更なる市民サービスの向上を目指すため、主に以下の三点に重点を置いて実施したものです。
一点目は、組織機構改革に対応した人事配置です。
生活保護制度の被保護世帯が年々増加していることから、社会福祉課から生活保護業務を分離し、「生活支援課」を新設しました。また、学校給食業務の機能強化を図るため学務課から学校給食業務を分離し、「学校給食課」を新設することに伴い、これらの組織体制に必要な人員を配置しました。
さらに、専門性の確保、効率性の向上及び指揮命令系統の明確化を図るため、各総合支所の税務課、市民課、環境経済課、福祉課を廃止し、本庁等の本課に集約するなどの組織の機能強化に伴う人員を配置しました。
二点目に、「久喜市特定事業主行動計画」に基づく、管理職への女性登用を推進するため、部長級の女性職員を2人増員するなど、女性職員の活躍推進を図りました。
三点目は、待機児童対策のため、保育士の配置に配慮したほか、再任用職員の豊富な知識と経験を生かした人事配置などを行いました。
以上の重点項目のほか、職員間の人事交流の推進、適材適所の配置を心がけ多様な人材の能力を活かすことで、行政執行体制の充実強化を図ってまいります。


人事異動の規模
課長級以上(再任用職員を含む) 66人
課長補佐級以下(再任用職員を含む) 403人
合計 469人
*退職者(再任用職員を含む)を除く。

※平成30年4月1日付新規採用職員 38人
※平成30年3月31日付退職者 31人
※平成30年4月1日現在 
 再任用短時間勤務職員数 55人
 管理職(課長補佐級以上)に占める女性職員割合 20.9%
 参考:平成29年4月1日現在 20.5%


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