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書道 直庵(筆耕所)
母子草
景
2007年01月31日 18時35分28秒
枯葉木の積もるこの野に母子草の色やさしくて春立つ間近
画像:小美玉市(旧小川町)野田庭園 2007.1.24 10:00 撮影
一打願上奉
日記武路愚ランキング
コメント一覧
あかひと
2007年2月1日
山桜姫
おばんにござる
父子草 予も知りたる
葉色 やや緑濃く 花色白く 極めて地味にあり
ひょろひょろでひもじくあるも
すっくと直立する姿
これまさに父子にあるとおもへり
返信する
あかひと
2007年2月1日
善人氏
お晩に御座る
予も氏の仰せなるおもひとまさに同じふして
「母子草」が響きをきけば
胸に涙流れるが如き心地となれり
返信する
あかひと
2007年2月1日
のー姫
おばんにござるん
姫住む地にては 大雪なる哉
雪中御見舞い申し上げ候
常陸は寒を過ぎたる心地する毎日なり
週末に寒さ来たるとの予報あれど
大したことなきかなとおもふあかひとなり
返信する
あかひと
2007年2月1日
幽黙氏
お晩に御座る
さても 「母子」の話
しみじみと心に残りたるものなり
氏の見識の深さに改めて尊崇の念を深めるあかひとなり
いと嬉し
いと有難し
返信する
山桜
2007年2月1日
母子草・父子草
http://yamasakuran.seesaa.net/
私は蕾が上がる前のこの姿の母子草が一番好きです。
日に日にむくむくと子株が増えていく姿が、まるで
おしくら饅頭のしているように仲睦まじくて愛しいです。
近縁の母子草より少し痩せた、ひょろひょろのエーデルワイス
のような「父子草」という植物があります。
何故、あれを父子草というのか・・・父と子ってどこか
ひもじいイメージなんでしょうか。
返信する
酒徒善人
2007年1月31日
ハハコグサ
http://syutozennin.blog.ocn.ne.jp/e411y/
昔からこの植物の名前を聞くと、何ともいえない感情がこみ上げてくるような気がするのです。
返信する
のー
2007年1月31日
枯れ草の 合間にチョイと顔を出し
春かと思えば、寒気!ブルブル ><
このまま春かと思いましたが、とうとう来ましたねー。
でもきっと大したことないんだろうなぁ・・・TT
冬、好きなんですけど。
返信する
幽黙
2007年1月31日
母子
兵庫県の三田に「母子」と書いて「もうし」と呼ぶところがあります
舒明天皇といいますから大化の改新より前の話です
舒明天皇が病気になられ
有馬温泉に湯治にこられていた際に
霊験新たかな観音菩薩が祀られているという
家来の報告を受けて
その近くの山に家来を代参させられました
すると舒明天皇の病気がたちどころに治ったそうです
舒明天皇は喜んでその代参した家来にそのあたりの土地を与えたといいます
その家来の名前は猫間中納言定頼といいます
猫間中納言はこの土地が気に入って妻子ともども仲良く暮らしていました
あるとき猫間中納言が
野辺に咲く可愛い黄色い花を見つけ帝に献上したところ
帝が大層喜ばれたために毎年その花を献上し続け
花の名前は「奉公草」と呼ばれるようになりました
あるときその猫間中納言が突然不慮の死を遂げてしまったのです
嘆き悲しむ残された母子ではありましたが
愛する夫であり父である猫間中納言が愛した
土地で母子は暮らすことにしました
そしてまた野辺を歩いていたとき
黄色い花を見つけました
ああこれは夫が帝に差し上げて
帝が喜ばれた花
母子は再び帝に献上することにしました
帝はその花を見て
猫間中納言やその母子を偲ばれ
花の名を「奉公草」から「母子草」と変えられました
そして猫間中納言やその残された母子を慕っていた
土地の人たちもその拝領の土地を
「母子」と呼び習わすことになりました
返信する
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書道「じきあん」です。毛筆による看板、賞状、封書等の宛名書きを承っております。(主宰 丹文男)
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1955年生まれ。1978~2016公立小中学校に勤務。書道師範(白龍 白海 書魁)。筆耕歴 牛久市役所 茨城県中央青年の家 串焼きすぎうら くらもちや 牛久一中校歌 守谷中校歌 大成学園幼稚園歌
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