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書道 直庵(筆耕所)

蝸牛

秋の日の翳る躑躅の葉をつかみ角隠したるカタツムリかな 丹人





画像に魔臼乗せれば・・・

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のろのろと躑躅の枝を上りつつ蝸牛角上何を争ふ 丹人





*画像:カタツムリ 2008. 9.17 15:40 野田庭園(小美玉市)にて



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芸術人文11位なり 50代13位茨城2位なり 短歌4位なり

引き続きご支援のほど宜敷御願申上候 頓首 再拝

  

コメント一覧

あかひと
皆々様・・・
アザミ姫

はっけよいのこったのこった白居易の蝸牛角上永遠(とわ)の争ひ 丹人

おさまらぬ争ひもまたあまたなり・・・

頓首


幽黙氏

鈍牛の歩みよろしき何時の間に何処へ消えしや蝸牛 幽黙氏

かへし

たゆみなき歩み畏しかたつむり消へて消へざる歩みなりけり 丹人

頓首
幽黙
http://blog.goo.ne.jp/kue-biko/
不思議な生き物ですよねぇ
って生き物は多かれ少なかれ不思議なのですが…
しかしながらこの蝸牛
なんとも魅惑的な存在であります

鈍牛の歩みよろしき何時の間に何処へ消えしや蝸牛
アザミ
白居易
おはようございます。

昨夜、仕事で訪問した依頼者の
お宅でのことですが、
親族間の揉め事が収まらず、
困り果てました。

あかひと様の短歌、そして白居易の漢詩に、
「そうですよね~!」と
ひとり呟きました。
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