鮮やかに描く熱量のアイリス | 七宝職人 田村有紀

薔薇という永遠の憧れ

 

どうしてか薔薇ってなにか特別な気がしませんか?

 

美女と野獣の影響か、プロポーズに100本の薔薇を送るシーンがあるからか・・
どうしてか少しドキっとしてしまうわたしです。
でも、折り重なる花びら、美しい赤、棘のある茎や葉。
ドラマチックですよね。



こちらは七宝の平面作品、絵のように飾っていただけます。
七宝の一番いいところってやはり色鮮やかさにあるのですが、
実は管理もしやすいこともあります。

絵画だと、絵画も大好きではありますが、
湿気や日光による日焼けを気にしなければなりません。

七宝は金属にクリスタルガラスを焼き付けた宝飾工芸。
絵柄を描くのにも金や銀を使用しています。

そう、色褪せることがないのです。
ですので、そういった意味では管理が非常にラクであるかとおもいます。
手間がかかる工芸、大切にお作りしお届けいたしております。
長くお手元にご一緒させていただけたらとてもうれしいです。



 

こちらは裏に紐もついていて、
立てかけることも紐で吊るすこともできます。

絵が視界に入るのは本当に心が豊かになります。
アートが生活にあるって、人間が豊かにすごすって、
こんなに楽しいんだ。。ということを知っていただけたらうれしいです。


そして、日本の伝統工芸品でもある七宝焼。
代々続く技術を、ぜひ知っていたけたらうれしいなあ。

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