『地水火風空』

【TamuraTech Japan】のブログ

2015.3.18~20 『神社おそうじ隊 吉備見参!』 その4

2015-04-06 | 神社おそうじ隊 2015
4、宗形神社(赤磐市)



延喜式内社であり、宗形三女神を祀る。






5、血洗瀧神社



この瀧の水は枯れた事のない清い水といわれ、名称は八岐大蛇を倒した素戔嗚尊が、この瀧で剣を洗ったという伝説に由来する。




6、二上神社


 


岡山県久米郡の二上山に位置する。
御祭神は、伊奘諾命 伊奘冉命
この神社のすぐ下、両山寺にて《日本最後のシャーマン祭り》といわれる「護法祭」が毎年8月に行われている。


7、美作国一宮・中山神社




主祭神 鏡作神(かがみつくりのかみ)
鏡作部の祖神 石凝姥神の御神業を称えた御名だとされる。
天の岩戸隠れの際に、天照大神を招き出すための鏡を作った神。

中山神社の鳥居は、1791年(寛政3年)の作。
高さは約11メートル。花岡岩製。
両柱を支える貫はあるのですが、その柱より出た部分=木鼻がまったくないため全国的に珍しく評価されています。
(「おかやま旅ネット」より転載)


『梁塵秘抄』において、安芸の厳島、備中の吉備津と並び称される神社。


樹齢八百年、祝木の欅。


本殿は、国指定文化財、単層入母屋造妻入・桧皮葺。
美作の多くの神社の模範となっているという。



猿神を祀る「猿神社」。
毎年一度生贄として若い娘を欲する猿神は、ある時旅の若者に倒された…その若者と娘は結ばれる…さて、どこかで聞いた話によく似ているな…。
現在は猿田彦神として祀られているそうだが、そうなのだろうか…?

この日の巡拝はここまで。
最後なので、ちょっと脱線して…


中山神社参道にある酒蔵に。
蛇足ながら、「美作(みまさか)」という名称は地名から、美真坂から、備朔からなどの説があるという。
そのなかに「甘酒(うまさか)」というのもあるそうで…。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。