メディア遊歩道

さまざまなメディアに接触した記録。映画、本、博物館、展示会など

愛・地球博行って参りました。(1)

2005-05-03 14:29:52 | Weblog
 愛・地球博行って参りました。
 行き帰りは夜行バス、現地一泊でまるまる二日間、博覧しました。

 日立館がみれなかったのが心残りですが、あらかたみることができました。
(小さなパビリオン、イベントなど、そりゃ細かくいうとキリがないけど)

 三井・東芝館、三菱未来館が、なかなかエスエフマインドがありよかったです。

 三井・東芝館は、観客が自分の顔を登録すると、キャラクターとしてストーリー上に登場するという「史上初」のシステム。
 ストーリーが始まる前に、キャスティング表が上映されるのだが、ごく短い時間なので自分がどの役かよくわからない。同行の家族も同様。
 そこで、ストーリー開始とともに画面を凝視する。自分が出演する?ということで、観客は画面に釘付けにはなる。セリフにまで注意が回らなくなるが。
 私は「ガーディアン」という宇宙船の護衛チームのリーダー格で、宇宙船内のトラブルを飛び道具を使って対処する役になっていた。
 セリフが4つくらいあり、私的にとても満足した。家族は、どこに出演しているかわからずがっかりしていた。小さい子どもの顔は、ヘルメットの中に合成されるとなかなか見分けがつきにくい。
 私は、眉毛が濃いので見分けやすく、役所も率先してトラブルに対処するカッコイイ役であった。いやあ、いい気分である。
 セリフについては、さすがに観客にあわせる訳にはいかず、声優がやっている。
  この劇場の特殊な上映方式にも関連しているわけだが(それば最後まで鑑賞するとわかる)、セリフまではパーソナライズしていなかった。
 (理論的には、何かのセリフをしゃべらせて特徴をとらえ、音声合成するなどの手段でセリフも観客の声を使えるはずだが・・)
 現実キャラクターからの共通で出演しているのは、加山雄三だけであった。
 本人がCGと声で出演しており、老けた顔で、(その点、CGは残酷だ)若大将からかわらないへたくそな演技をしていた。

と、サイトを調べると、脚本=村井さだゆき
http://www.mt-expo.com/odyssey/staff.html
などのスタッフを集めていることがわかりました。

さすがにキツいスケジュールなので風呂入って寝ます・・

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