メディア遊歩道

さまざまなメディアに接触した記録。映画、本、博物館、展示会など

ベオウルフのブルーレイ

2008-09-12 22:30:39 | Weblog
近所のTSUTAYAでブルーレイのレンタルが始まり、ベオウルフを借りる。

割引券使えたので一泊310円で借りれた。

で、再生時に音声と字幕付き1.5倍速にするとストーリーがズンズン進み、楽だ。もちろん酒場の怪物とアンジェリーナジョリーとドラゴンの所は通常再生する。

要は怪物以外は飛ばし見(ジョリーも怪物)

まるでゲーム画面。
監督の前作「ポーラー・エクスプレス」のごとく全編CGなのだ。
ブルーレイ収録のメイキング見ると、顔やタイツスーツにマーキングして、何もないスタジオでモーションキャプチャリングして作られた

それにデジタルで小道具や背景を足して、全編ゲーム画面な映画

PS3で鑑賞してると、コントローラーでドラゴンの操縦が出来そうで、スティック握ってしまいます。

なため、人間の演技による感動には乏しい。

1.5倍速で見たせいもあるけれども。

メイキングで脚本家の語ったベオウルフの現代的解釈は面白い。

歴代の王はみな怪物と出来ていた。

そういう因果応報のストーリーのほうがほうが受け入れやすい。

で、やはりワーナーマイカルでやっていた3D版を見ておくんだったと後悔。

センターオブジアス3Dは見に行くぞ
(ディズニーシーのアトラクションの映画化、新作)