タムリンの備忘録

山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪

菊池渓谷へ(熊本県菊池市)①

2008年06月15日 | 日記
菊池渓谷入口




「菊池渓谷は、菊池市街地から東へ約 17km、阿蘇外輪山の北西部の標高500m~800mの間に位置し、1,180haの広大な面積からなる”憩いの森”です。菊池川の源をなす菊池渓谷は、うっそうとした天然生広葉樹で覆われ、その間をぬって流れる淡水は、大小さまざまな瀬と渕と滝をつくり、その変化に富む渓流と,美しい森林とがおりなす姿は絶景です。また、天然クーラーと称され、夏の平均水温は13度と低く、身を切るような清流は避暑地として最適であり、渓谷ぞいは、川のせせらぎと小鳥のさえずりで、楽しい夢をさそい、秋は渓流に映える紅葉がすばらしく、春は新緑、冬は全山に霧氷の花が咲くなど四季を通うじて訪れる人々の心をなごませてくれるところです。」~菊池渓谷を美しくする保護管理協議会HPより~

天気が良さそうなので、両親と一緒に急遽、菊池渓谷を訪れることにしました。父は、写真が趣味なので、いい写真が撮れるかもしれないと楽しみにしていました。駐車場の係りの人に撮影ポイントを尋ねていました。

オオハンゲ


ハンゲとは、カラスビシャクのことです。オオハンゲは葉も花も随分大きかったです。料金所のすぐ横に咲いていました。
黎明の滝








梅雨に入り、水量が増えたおかげで、見応えのある滝でした。
サワギク




キク科の植物ですが、名前が浮かばず、家に戻って調べました。葉に特徴があるのですぐに分かりました。サワギクでした。