川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

困った変則的な9月議会

2015-08-23 20:55:13 | 日記
 松阪市議会平成27年9月議会の日程は、8月31日に開催される議会運営委員会で確認されますが、予定では9月7日から10月20日の44日間となっています。
 この会期中には次のように、山中市長が辞職し、市長選挙が行われ、新市長が議場の市長席に座るという前代未聞の変則的な議会運営を強いられることになります。また市長選と同時に市議会議員の補欠選挙が行われ、議会途中で新人議員が合流することになります。

市長選挙告示――9月27日
 山中市長の辞職――9月30日
 市長選挙、市議会議員補欠選挙投票日――10月4日
 新市長就任・市議補選当選者任期開始――10月5日

 6月27日(土)に農業屋コミュニティー文化センターで行われた松阪農協総代会に来賓として招かれた山中市長は挨拶のなかで「私は8月末をもって辞職します。来年のこの大会には来ません。今行われているリコールは私の辞職とは関係ありません」と明言したということです。
 しかし山中市長から水谷前議長に出された辞職届けの辞職日が9月30日となっていました。このJA総代会には松阪市の農業者の代表が本人出席だけでも240人(書面192人)おり、そしてこれらの代表者の後ろには松阪市の多くの農業従事者がいるのです。この大きな会場で平気でうそをつく感覚はとても理解できません。

 9月議会の日程については議会事務局を中心に調整が行われていますが、行政側も議会側も運営には苦慮しています。
 10月4日の市長選で当選した新市長は5日に就任し、所信も述べないまま、すぐ議会対応をしなければなりません。またこれまでの通常の市議選の場合では、当選した新人議員は予算説明を受けたり、市内の市営の施設など見学して、ある程度の知識を得てから議会に入ることになりますが、今回補選で当選した新人議員は当選してすぐに議会に出席して採決に加わることになります。
 一番心配なのは4年後です。現職市長が市長選に再出馬するとき、9月議会の議会対応しながら選挙戦を戦うことになります。
 山中市長は長いこと行政に携わっていてこのような混乱が分からなかったのか、あるいは分かっていてこの日を選んだのか、、いずれにしても最後の最後で辞職日に最悪の日を選んでくれたことになる。
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