川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

御火試・御粥試行われる

2019-01-13 18:39:09 | 日記
  
                        (御火試・御粥試の様子)

 松阪市小阿坂町の阿射加(あざか)神社(松本明徳 宮司)で、1月12日に御火試・御粥試神事が行われました。御火試(おんひだめし)は1年の月数を書いた樫の木の先端を囲炉裏で焼き、その燃え具合で月毎の天候を占います。御粥試(おんかゆだめし)は小豆粥釜に竹筒を入れ、筒に入った小豆や米粒の入り具合でその年の米の豊凶作を占います。

 この神事は、以前は1月14日に行われていましたが、現在はかんこ踊りやどんど火と同じ日の1月14日近い土曜日に行われます。神社境内の「庁屋」と呼ばれる建物の中に作られた囲炉裏(いろり)端で2つ神事が行われました。

 御火試は長さ40センチほどの1月から12月の月数が書かれた樫の木の割木を、囲炉裏の熱灰に一定時間差し込んで、その焼け焦げ具合で各月の天候を晴・半晴・雨と判定します。またこの日風が吹くと台風のある年になるといわれています。

 御粥試では鍋の中に米・小豆を入れた粥を囲炉裏で焚き、竹筒を粥に入れます。この竹筒には「早生・中・晩」の印がつけられ、煮え上がったところで松本宮司がこの竹筒を取り出し割って、粥の入り具合の多少によって、その年の稲作の早生、中生、晩生の出来が「大々豊作」、「大豊作」、「豊作」、「凶作」など豊凶を占います。今年は早生が大豊作、中生が大大豊作、晩生が大大豊作と判定されました。判定後来場者に粥が振る舞われ、私もいただきました。
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