川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

松阪市議会、マニフェスト条例など3つの議案が否決

2012-03-14 06:22:02 | 日記

 松阪市議会平成24年2月議会は3月13日、平成24年度予算などの議案の採決があり、24年度予算は賛成多数で議決されました。またこの日山中市長の肝いりで上程されていたマニフェスト条例など3つの議案も採決されたが、いずれも賛成少数で否決されました。

 この議案は次の3案で28人の議員(議長及び欠席の水谷晴夫議員除く)で議決された結果は次の通りです。
「議案第14号 松阪市市民まちづくり基本条例の制定について」は賛成9×反対19
「議案第15号 松阪市住民投票条例の制定について」は賛成9×反対19
「議案第16号 松阪市政に係るマニフェスト作成の支援に関する条例の制定について」は賛成4×反対24 のいずれも大差で否決されました。

 これに先立ち3月7日に行われた総務生活委員会で、この3つに議案は賛成少数で「否決すべきもの」となりましたが、マニフェスト条例に至っては賛成する委員が一人もいないという特異な状態となりました。委員会で市から上程された議案が否決されることは稀にありますが、請願などは別として、全員の反対で否決されることは、私の議員生活中では初めてです。

 本会議での否決を受けて山中市長は「再議」の申し入れを行い、市議会では議会運営委員会を開催してこの再議についての対処を検討することになりました。

再議とは
 地方自治法176条では、首長は議会が可決した議案に異議があれば、10日以内に審議をやり直す「再議」を求めることができる。再議後、再び同じ議案を可決させるためには、出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、再議前の過半数よりもハードルが高くなる。河村市長は2009年12月に名古屋市議会で37年ぶりとなる再議を発動。以来、4度再議をしている。
                              (朝日新聞掲載「キーワード」の解説より引用)

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