川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

笠松かんこ踊り開催される

2017-08-15 10:53:39 | 日記
 「盆の供養と村の安全を祈る」松阪市笠松町に古くから伝わる「笠松かんこ踊り」が、同町内の松養寺、海雲寺及び町内一帯で、8月14日に行われました。笠松町は旧三雲町の伊勢湾の海岸線に近い農村地帯で、笠松かんこ踊りの起源は今から300年ほど前と言われています。戦中・戦後は長く中断していましたが、昭和54年に「笠松かんこ踊り保存会」結成され、踊りが復活しました。

 午後5時踊りがスタートします。「赤四手(あかしで)」と呼ばれる約6mの孟宗竹の上に5色の紙を付けた竹棒を先頭に、1番組が太鼓をならしながら在所廻りをします。約1時間廻ったあと松養寺に入り境内で踊ります。音頭は地区の男衆が掛け合いながら歌います。午後8時頃場所を海雲寺に移し、ここで6番組まで踊ります。
踊りの最後には「シデミジャキ」と呼ばれる儀式が行われます。2本の赤四手が倒され、十字に組まれ、見学者は「白四手」と呼ばれる先に白色の幣を付けた細竹で赤四手を叩き、邪気を祓います。

 笠松かんこ踊りは、現在松阪市内に残る8つのかんこ踊りの1つで、平成10年に松阪市の無形民俗文化財に指定されています。私は本郷のかんこ踊りを除く全てのかんこ踊りを見せていただきましたが、笠松のかんこ踊りはたくさんの地区の人々が来場し、盛大に行われていました。
 取材に協力していただいた笠松かんこ踊り保存会の松井会長を始め、地区の皆さんありがとうございました。

 笠松かんこ踊りは私のブログ「松阪市内の祭り100選」に掲載してあります。
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