川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

八雲神社で茅の輪くぐり行われる

2018-07-17 10:15:37 | 日記
                (参拝者は8の字を描くように茅の輪をくぐりました)

 松阪市日野町の八雲神社(松島豊治 宮司)で平成30年7月16日に「夏越祭(わごし)」祭典が斉行され、茅の輪くぐりや人形(ひとがた)焼き神事が行われました。
 「茅の輪(ちのわ)くぐり」は「輪越し」とか「夏越の祓(なごしのはらえ)」などと呼ばれ、茅(かや)で編んだ大きな輪を8の字を描くようにくぐり、無病息災を祈る神事です。

 茅の輪くぐりは蘇民将来伝説に由来して行われます。昔、牛頭天王(ごずてんのう)が旅の途中、ある村にさしかかり、裕福な弟の巨旦将来(こたんしょうらい)のところに一夜の宿を求めたところ拒否された。困り果てた牛頭天王は、次に貧しい兄の蘇民将来(そみんしょうらい)のところに行って宿を求めたところ「私の家は貧しく十分なおもてなしはできませんが、こんなところでよければ、お泊まりください」といって、精一杯の持てなしをした。次の日牛頭天王は自分の身分をあかし、もし疫病が流行ったら茅で輪を作り腰に着ければ病気にかからないと教えた。その後、その村で疫病が流行ったとき、蘇民将来の家は茅の輪で助かり繁栄していったが、巨旦将来の家は滅亡していったということです。

 当初の小さな茅の輪を腰にかけるという伝説から、輪がしだいに大きくなっていき江戸時代には大きな茅の輪をくぐり、罪や災いを取り除くという神事に発展していきました。もともと『水無月の祓い』として6月に行われ、正月から6月までの半年間の罪、穢れを払う『夏越しの祓い』として行われています。

 
          (雅楽の奉納)                (小学生女児6人が浦安の舞を奉納)

 今年の八雲神社の夏越祭には浦安の舞や雅楽の奉納があり、松阪市立野町の松尾神社から舞姫や伶人が応援しました。これは八雲神社の松島宮司から松尾神社の岡村行通宮司に依頼があり、松尾小学校5年生の福田和花さん、川口温花さん、青田理瑚さん、岡村心愛さん、6年生の錦俐依奈さん、笠原梓さんの6人の舞姫が浦安の舞を2回奉納しました。また伶人は西尾文伸さんたち7人が応援に行き、「越天楽」「五常楽」を2回演奏しました。

 この後、茅の輪くぐりが行われ、松島宮司を先頭にして参列者は、8の字を描くように茅の輪をくぐり、無病息災を祈りました。

 この神事は私のブログ「松阪市内の祭り100選」に掲載してあります。
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