極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

銀座三越

2005-04-28 23:47:54 | Weblog
銀座三越でアルバイトをしている。正確には下請け会社「KK小泉」との契約だ。これまた、とても楽なバイトだった。

バイトは基本的に「口コミ」の「紹介」で拡がっていった。私は渥美のサークルSPPの部員の紹介だった。当然渥美もしている。その人も兄からの紹介だ。

私はこんなに楽なバイトを池谷や青柳には教えたくなかった。「バンドもバイトもいっしょだと、バンドとしてまずい」などともっともらしいことを言って、断っていたのだが、結局池谷も青柳も三越でアルバイトをすることになる。

アルバイトとして、まともな仕事があるのは、日曜日の夜だけである。当時、三越は月曜日が定休日で、8階の催事場は「火曜はじまり、日曜おわり」だった。その催事場のレイアウト変更作業が仕事だった。商品ケースやハンガーなどの什器を運んだり、作ったりした。閉店後スタートするので、11時過ぎまでかかることもあった。

だが、平日はやることがない。朝、エスカレーターの掃除をするだけで、あとは「待機している」だけである。これも萬世の「ニュースセンター9時」の待機と同じで、「床がはがれた」とか、緊急時以外は仕事がない。

しかも、アルバイトの勤務予定、計画というものがなく、「来たけりゃ、来ていい」というスタイルだった。

口コミで限られたメンバーだから、できたのかもしれない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トミーとミーノ | トップ | 銀座三越 2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事