極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

強運

2022-09-18 13:08:56 | Weblog
2022年9月13日に各部屋のカーペット、マット、絨毯等を処分して、「家の中の物」の片付けが
ほぼ終了した。今回は9月10日から13日までの滞在で9月12日は青柳が来宅した。
青柳は長く内装の仕事をしていて、「玄人はだし」である。自分の店内内装や自宅マンションの
床張りなどを上手にやった。今後の作業の参考になるかなと思い、お招きしたのだ。

午前10時頃にやってきて、それなりのアドバイスもいただいたが、私の「最終ゴール」も決まって
いないので、具体的な話にもならなかった。

毎度の昔話と雑談で盛り上がり、近所のとんかつ屋で昼飯を食べて別れた。


それから私は翌日(9月13日)にゴミ処理場に持ち込む、カーペット、絨毯他のまとめ作業や、
キッチン、シンクの清掃などをした。夕方になり、近所のスーパー銭湯へ行くことにした。

近所といっても歩いて行ける距離ではなく、原付で行く。原付で10分くらいの距離である。

実家は住宅地にあり、大通りに出るまでは住宅地を抜ける。大通りに出る前に道に財布のような
ものが落ちていた。一瞬、(財布かな?)と思ったが、布地でできている筆入れのようなポーチの
ようなものであり、(財布じゃないな)と思い、停まることなくそのまま通り過ぎた。


さて、銭湯から戻り、スーパーで晩飯と酒を買って帰ると、青柳からlineが入る。

「ジーンズ地の携帯ケースを忘れていないか」とのことだった。

すぐに銭湯に行く前に見かけた、道端に落ちていたポーチのようなものか、と思った。
もう夜になっていたが、その見かけた場所まで自転車で行き、確認すると、はたして
そのままの場所にある。

家に持ち帰り、写真に撮って送ると「まさしくそれだ」となった。

とんかつ屋に行く時(ふたりともバイクで移動)、バックから落ちてしまったようだ。

青柳のお母さまの手作りだという。

しかし、私が夕方(まだ明るい内)に銭湯に行く途中でそのポーチを見かけていなかったら
この拾得はありえなかった。ただ家の中をさがして「そんなものはない」で終了である。
とんかつ屋の近くで落としたのならば、(コースが違うので)見つけることはできなかった。
また、誰かが拾って、どこかにポイ捨てされていたら、見つけられなかった。

いくつもの奇跡が重なっての拾得劇。

青柳と私のどちらに強運があるのだろうか。



イメージです。写真は本文と関係ありません。










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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (渥美)
2022-09-19 18:00:44
それはやっぱりどう考えても青柳でしょ。
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Unknown (佐藤)
2022-09-19 20:23:05
だねー
返信する

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