極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

実家の片付け 7

2018-12-23 16:09:33 | Weblog
自家用車を持たない私は、浜松で移動を伴う用事がある場合は「駅レンタカー」
(トレン太くん)をよく利用する。(トレン太くん はJR東日本で使用している愛称)

乗車券が2割引き、特急券が1割引きになる。東京⇔浜松間の新幹線自由席の料金は
2018年現在7770円。チケット屋で大体7100円くらい。これが、「駅レンタカー」
だと、6540円になる。回数券よりも安い。駅レンタカーなので、営業所は駅に隣接
している。浜松駅は南口出てすぐにある。オリックスレンタカーと同じカウンターに
ある。業務を兼用しているのかもしれない。

オリックスレンタカーにはボックス型の軽4貨物があったが、11月6日は予約済みだった。
「駅レンタカー」には、もともと軽4ボックスの取り扱いがない。その代りにN-BOXがある。

車両価格は軽4貨物よりもN-BOXの方が高いが、レンタカー料金は軽4貨物の方が高い。
業務用と一般用の違いなのかな。

11月3日昼に浜松入り。いよいよ、片付けの始まりだ。


実家まではバスで30分位。料金は290円。浜松のバスは遠州鉄道が1社で独占。昔は
浜松市営バスもあったが、経営悪化で、ずいぶん前に廃止となっている。料金は
距離に応じての後払い。

バス停から実家の途中にある大型スーパー「ピアゴ」に寄って、ゴミ袋を購入する。
65×85センチ45リットルの最大の大きさのゴミ袋。徳用50枚入りで600円位した。


自宅に到着。物置小屋へ。いろいろなものが、とにかくたくさんありそうだ。

大きめダンボールをふたつ使って、「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」にどんどん
分けていく。これは、どっちだろう、連絡ゴミかな?と迷ったら、スマホのリストで
確認、とこのように進めていった。

老人のふたり暮らしだった家庭なのに、とにかく物で溢れている。長傘だけでも
20本以上あった。どうしてこんなに必要なのか。「廃棄する」という概念はないのか。

傘は「燃えないゴミ」だ。

浜松のゴミ出しルールの大原則は「60センチ以内ならば、燃えないゴミ、60センチ
を超える場合は連絡ゴミ」と、なっている。長傘は60センチを超えるが例外的に
「燃えないゴミ」である。「何本でも燃えないゴミ。はみ出してもいいので、
指定ゴミ袋に入れろ」となっている。

傘は重い。5本位を紐でしばって、ゴミ袋に入れた。

数時間 格闘しただけで、ゴミ袋がいくつもできていった。

夜は、毎度の西村と「まち」で飲み会。

(浜松では浜松駅近くの繁華街エリアを「まち」と言います。
「まちん行きゃあ、なんとかなるら」 なんて使います)

バスで「まち」に行き、バスで戻った。



コメント
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