
海外生活での体験談
2年半ほどカナダのナイアガラに住んでいた。滝から歩いて10分ほどの非常に立地条件の良いタウンハウス。
パティオと呼ばれる裏庭スペースがあり、夏はそこにパティオセット(パラソルつきのテーブルとイスのセット)を出して毎晩のようにバーベキューをしたものだ。
さて、カナダにはあちこちにリスがいる。動物園で見るような茶色いものではなく、黒くでっかいリスだ。現地では茶色いかわいいやつらは「Chipmonk(チップモンク)」と呼ばれて現地の人からもかわいがられているが、黒い方は「Squirrel(スクウォール)」と呼ばれて別に相手にしてもらえない。日本でいうところのハトみたいな存在。
それでも初めて路上のリスを見た私は大感激!さっそくパティオにピーナツを出してやったら毎日のようにわんさかリスがあつまるようになった。
じっくり観察しているとリスにもそれぞれ個性があり、欲どおしいヤツ、控えめなヤツ、臆病なヤツ、どんくさいヤツ・・・などいろんなリスがいる。欲どおしいヤツはいくつもピーナツを持っていっては隠し、ほっぺたにいっぱいつめこんでさらに手でつかんでほかにやってくるリスを威嚇してたりする。どんくさいヤツはベランダの柵の上から滑り落ちたりする。
そんなわけでこんなリスたちを眺めるのが私の毎朝の日課となった。
2年半ほどカナダのナイアガラに住んでいた。滝から歩いて10分ほどの非常に立地条件の良いタウンハウス。
パティオと呼ばれる裏庭スペースがあり、夏はそこにパティオセット(パラソルつきのテーブルとイスのセット)を出して毎晩のようにバーベキューをしたものだ。
さて、カナダにはあちこちにリスがいる。動物園で見るような茶色いものではなく、黒くでっかいリスだ。現地では茶色いかわいいやつらは「Chipmonk(チップモンク)」と呼ばれて現地の人からもかわいがられているが、黒い方は「Squirrel(スクウォール)」と呼ばれて別に相手にしてもらえない。日本でいうところのハトみたいな存在。
それでも初めて路上のリスを見た私は大感激!さっそくパティオにピーナツを出してやったら毎日のようにわんさかリスがあつまるようになった。
じっくり観察しているとリスにもそれぞれ個性があり、欲どおしいヤツ、控えめなヤツ、臆病なヤツ、どんくさいヤツ・・・などいろんなリスがいる。欲どおしいヤツはいくつもピーナツを持っていっては隠し、ほっぺたにいっぱいつめこんでさらに手でつかんでほかにやってくるリスを威嚇してたりする。どんくさいヤツはベランダの柵の上から滑り落ちたりする。
そんなわけでこんなリスたちを眺めるのが私の毎朝の日課となった。