まずは、会津若松観光～飯盛山へ

10/9の早朝、生憎のの中、出発しましたが、１日目は会津若松でブログ友達のエンピロさんご夫妻に会う予定でした。
私たちが長男の赴任先へ行く途中、福島で1泊するとコメントで会話していたら、お忙しい中を案内して下さると言って下さったんです。

そのご厚意に甘えさせて頂いて実現した、会津若松観光でした。

途中のPAやSAでしたり、休憩をしましたが、会津若松にはもう10時半過ぎには着きました。
エンピロさんからの指示通り、待ち合わせ場所に行くと、大きな駐車場に沢山のが停まっていたにも関わらず、ちゃんとわかりました。
以前から、ブログ友達にお会いするときは、必ずピンとくる何かがあるので、お互いにすぐわかります

母も父も会津若松は以前旅行したらしいのですが、かなり若い頃に少しだけ訪れただけだから、今回は白虎隊に因んだ場所と、野口英世記念館に行ってみたいと話してました。

おまけに、私の弟の奥さんは、歴史がとても好きで、史跡巡りや世界遺産をいずれ回ってみたいと思っている人なので、詳しく案内してくれるエンピロ師匠にいたく感激して楽しんでました
エンピロさんも、その辺を案内して下さるとの事でしたので、本当に甘えて案内して頂いたんですが、普段から雑学&うんちくの達人のような方なので、物知りというか、観光博士のようなエンピロさんのガイドぶりに、周りに居た他の観光客までが足を止めて、エンピロ師匠が話す、白虎隊についての細かい説明に耳を傾けてました。

多分、観光客の皆さんは、専門ガイドだと勘違いしていたと思います。
それ以上に詳しい説明なんですよ

白虎隊が眠る飯盛山標高314mを訪問しましたが、
こんな長い石段を昇って行きます。

でも、隣にはちゃんとエスカレーターが備え付けられているんですが、私たちはちゃんと石段を踏みしめて行きました。
が、筋肉痛になりそうでした。
　　　　　
　白虎隊（１６、１７歳）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朱雀隊（１８～３５歳）
　　　　　
　青龍隊（３６～４９歳）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玄武隊（５０歳以上）
　
の区別があるとの説明を受け、両親も感心してました。
エンピロさんの説明に。

白虎隊には14～15歳の少年が年齢を偽って志願し入隊したと言われているそうです。
20人の白虎隊の内、ただ一人生き残ってしまった飯沼貞吉についても、とても詳しい説明で天晴れ(大沢親分風)でした


みんなでお線香をあげて合掌しました。



白虎隊士自刃の地から、鶴ヶ城周辺のお屋敷の火事を、鶴ヶ城が落城したと思い込んでしまった白虎隊らが目にしたあの眺めは、↓のような眺めです。


飯盛山より望む会津若松市街地

ここには会津さざえ堂という木造建築物があります。

平面六角形の建物内には、二重螺旋構造の斜路が上へと階段のように続き、右回りに上る斜路と左回りに下りる斜路が別々に存在するようです。
入口から斜路を最上階まで上り、他者とすれ違うことなく、別の斜路を降りて出口から出ることができるとのこと。

勿論、この説明もエンピロさんがして下さいました

ここが入口です(#^.^#)

私は、地元松本の名所は案内できても、詳しい説明は何もできません



これがその洞穴です。

でも、いつかエンピロさんが信州を訪れ、松本にも来て下さったら、エンピロ師匠のガイドで私は観光案内したいと思います

エンピロさんは、松本の事だって、信州の事だって、何だって知っていて観光大使のようです

このあとは「白虎隊記念館」を見学しました。
戊辰戦争当時の貴重な資料等ありましたが、エンピロさんの解説の方がより詳しくわかりましたよ～

この続きはまた明日あたり(笑)