鶯の正体見たり

　早朝ラジオ体操に向かう時路上に生垣から飛び出してきた茶色っぽい小さな鳥を見つけた、あっという間に駆け抜け飛んで行ってしまったが、この頃盛んに啼いている鶯だとすぐに分かった。藪の中にいてめったに姿を見せないこの鳥はメジロがよく勘違いされている。また家の前の公園の草叢を小さなリスが走って横切ったのを見かけた。あっという間のほんの一瞬の出来事、このごろ雉を見かけなくなり鳴き声も久しく聞いていないが代わりにこんな可愛いニュースターが登場するとは自然豊かな証拠嬉しい限りだ。

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可愛らしいリス、昔、新婚のころ鳴子温泉の社宅で飼っていたことがあるほど。ひまわりの種が好物だった。