歌謡詞二編 雪国へ帰る 他(2018.2.22日作)
雪国へ帰る
あなたがくれた 幸せだけを
心に抱いて さよならします
二人仲良く 暮らした部屋が
今は涙に なるだけだから
心変わりを したあなた
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責めたりしない あなたのことを
愛したことも 恨みもしない
いつかあなたも 分かって欲しい
今は心の 静かなわたし
一人旅゛立つ 夜の汽車
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あなたに二度と 会うこともない
遥かな北の 最果て岬
雪にうずまる 雪国遠く
今は心に 優しく浮かぶ
すべて諦め 帰ります
小さな明かり
日暮れに帰る いつもの道
団地の窓に 明かりが灯る
あんなにまたたく 明かりの中の
一つに僕らは いるんだね
たとえどんなに 小さな灯(ひ)でも
君と二人の マイホーム
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初めてデート したとき君と
小さな夢を ふたりで夢み
あれから五年 月日が過ぎた
可愛いベビーも 生まれたね
今日の幸せ 昨日の涙
みんな君との 思い出に
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つらい階段 ふたりでのぼる
小さな肩を 寄せ合いながら
どんなに苦しい 明日にさえも
希望の光りを 探そうね
やがて明るい 朝日の中で
ふたり微笑み 交わすまで