日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

223時間目 感想

2008-08-22 02:06:06 | ネギま!感想
魔法先生ネギま!第223時間目「ネギ・パーティVSフェイト・パーティ」感想 

フェイトの提案を断ったネギにフェイトはそうなると考え代替案を提示する。
一方、そんなネギ達を遠くから観察していた千雨はのどかとハルナと合流し、
ハルナはフェイトにある作戦を実行しようとする。
しかし危険だと判断し、千雨が止めようとしていると、そこにフェイトの従者である調が現れ、三人と戦いに。
その頃フェイトは代替案として、自分たちを黙って無視すれば明日菜を差し出さなくても麻帆良学園に帰すと言うもの。
この破格の条件に混乱する刹那とネギだが、フェイトは同時に自分たちの目的は魔法世界を破滅させる物だと明かす。
魔法世界を見捨てて、麻帆良に帰るか、危険を冒してまでフェイトと敵対するか。
世界と仲間を比べられたネギが出す答えとは。
そして、ラカンに助けに行ったカモだが、速攻で断られてしまうが、木乃香の説得?もあって、
木乃香の父親である詠春に助っ人料を払わせる事で協力することに。
だが、その前にラカンを交渉、買収しようと同じくフェイトの従者である環と暦が現れるが、
いきなりのラカンのセクハラで激怒、ラカンと戦う展開になってしまう。
動き始めたフェイトパーティーを迎え始めるネギパーティ。
このまま、無事に終わるのだろうか?

はい、今回は展開がスゴイですな。
ネギとフェイトの緊迫した会話シーンや、千雨たちが遂に戦いが始まりそうな熱い展開、ラカンはセクハラする面白展開だし。
更には久しぶりの見開きの表紙。
今週は見所が多かったですな。
他のサイトでも今週は評価が高いですし、合併号で我慢したかいがありましたよ。
フェイトパーティーも動き出しましたし、他のメンバーにも動きが出ててくるかな?
うん、本当に来週が楽しみだ。


新作戦って、合体技ですか?


フェイト相手にある作戦を実行しようとするハルナとのどか。
のどかの『いどのえにっき』を利用して、フェイトの目的を知る作戦だと思うのですが、
これに何所にハルナの協力が必要なのだろうか?
ハルナの『落書帝国』でのどかを変装させて、『いどのえにっき』の範囲内まで近付くと言う作戦だろうか?
動物のようなゴーレムを召喚して、その中に隠せばばれないだろうし。
だが、相手はあのフェイトなので、千雨の言う通り確かに危険かも。
死ねば、復活できるゲームとは違うのですから。

ガチバトル勃発か?


チビルーランルージュキター!!
実は小さい姿の千雨ちゃんのビブリオルーランルージュを妄想していたのですが、まさか原作で出てくれるとは。
ありがとうございます赤松先生。
そして、ハルナは図書館探検部の探検大会の時の表紙のイラストですが、確かちゃんとは着た事が無かったよな?
(ハルナの漫画内では似た物を着ていましたが)
元から持っていたのか、それとも魔法世界に来てから作ったものなのだろうか?
魔法世界に来てから作ったのであれば、何を目的で?・・・マンガの内容を思い出すと、嫌な目的しか思い浮かびません。
さて、いよいよ魔法世界に来てから千雨とハルナは初めての戦いになるが、千雨はどうやって戦うのだろうか?
自分が考えるには、ハルナが戦闘用ゴーレムを数対召喚して、千雨の電子精霊を憑依させて操作すると言う戦い方でしょうか?
これならば複数のゴーレムに難しい操作を命令する事も可能だと思うのですが、そもそも憑依と言うのが可能なのか?
と言うか、ろくに戦う事も出来ずにやられる可能性もあるのだがね。
・・・そう言えば、このメンバーって未来世界の麻帆良学園で幻術で酷い目にあった三人なんだよな。

譲っているようだが・・・


代替案として明日菜を差し出さなくてもネギ達には手を出さないと言うフェイト。
もともと今回はネギ達とは関係無しに作戦を進めていたので、本来はまだ明日菜が必要ではなかったから簡単に諦めたのでしょう。
だが、明日菜が必要だと言うのは変わらないだろうから、ここでフェイト達と戦わなくても、いずれは戦う事になるでしょう。
それでも、それが麻帆良学園での戦いとなれば戦局はかなり違うものになるので、ここでは戦わないのが得策ではあります。
しかし、フェイトのこの物言いはネギを誘っているとしか思えません。
確かに魔法世界はネギの生徒である皆には関係の無い、幻想の世界のようです。
だが、父親のようになりたいネギにとっては父親の守った世界を破滅されるのを黙っているとは思えません。
そうだと分かって、フェイトは敢えて、そのことを指摘しています。
やはり、フェイトの目的はネギを舞台に上げる事なのでは?
果たして、ネギはどういう答えを出すのだろうか?
まあ、仮にフェイト達と戦う事を選んでも、のどか達にとっては魔法世界はもう関係の無い世界ではないので、
ネギの判断を受け止めると思うのだが。

女の子の涙は最終兵器


この顔の木乃香はカワイイよー
しかし、例え英雄相手でも物怖じしないで言いたい事を言えるのはすごい事だと思うよ。
前に竜相手でも物怖じしないで叱ったりもしましたし、
将来的には関西呪術協会の次期長だと思うので、こう言った気質は流石だろうな。
いずれは何万人もの人間を指揮する人物に成長するんだろうな。

自由人ラカンって、自由過ぎます


出会って直にスカートめくりってラカンさん。
明日菜にも再会して最初に乳を揉んだりしたし。・・・千雨ちゃん、よく何もされなかったな。
まあ、あんな物を見せられましたがね。
しかし、千の刃以外にも自由人と呼ばれていたラカン。
そう言えば、ファンタジー小説で有名な『ロードス島戦記』の主人公のパーンは自由騎士と呼ばれていましたが、
それとは別の意味のようだな。
こんな人間ばかりが集まる『紅き翼』。常識人ぽい詠春たちは苦労したんだろうな。

フェイトの従者 調 暦 環

 
遂に動き始めたフェイトパーティ。
フェイトの従者である調、環、暦も動き出して、徐々にキャラクター性が分かってきました。
調は落ち着いた雰囲気で、お姉さん的存在のような感じです。
アーティファクトは名前の通り楽器のようですが、どんな能力なのだろう?
音系の能力となると、相手の脳に直接音を伝える物か、幻術系だろうか?
・・・幻術系なら、このメンバーだと再び酷い目にあう可能性が。
暦は優等生キャラのようだが、意外と大胆な感じでしょうか?
そして、弄ばれキャラと言う。・・・いや、相手がラカンだからか?
環はザジのような無口無表情キャラのようで、名前しか言ってません。
しかし、感情表現は豊かなのか、恥ずかしがったり、怒ったりとカワイイです。
それと、竜種の半人なのか、尻尾が大きすぎてパンツが穿けなかったり
頭の角でつっ込んだりと、何気に楽しい子です。
敵側に位置する彼女達ですが、こうやってみるとカワイイ女の子にしか見えません。
それなのにフェイトに協力するという事は、フェイトが言う世界を救う事を信じているからなのか?
何はともあれ、フェイト側の女の子たちもカワイイよ。特に自分は環が一番好きかな。
11月の図書館島の休日には彼女達の本も出るかもなので、楽しみですよ。
・・・参加は、出来ないだろうけどね。


今回のお気に入りのシーン


今回はこれで行かせて頂きます。
自分の所では上手く見開きを見せられなくてスイマセン。
だが、今回の見開きのインパクトはすごいよな。
特に自分が目を引いたのは、ビブリオルーランルージュの姿でラカンの肩に乗っているチビ千雨ちゃん!!
最初にルーランルージュの姿に萌えて、更にはこの構図ですからね。
大男の肩に小さい子が乗っている構図は堪りませんよ。
何気に、小太郎は元の姿なのに、千雨ちゃんは小さいままだしね。
・・・赤松先生、よく分かっているよ!! 

勝手に次回予告

フェイトの従者との戦いがそれぞれに始まろうとしている中、小太郎の前にも敵が現れる。
だが、その相手は・・・
そして、フェイトに答えを求められたネギは、フェイトと戦う答えを出す。
全面対決の姿勢を取る事にしたネギを相手にフェイトは・・・

次回「第223時間目 幻想すら大切な現実」 活目して待てぇ
!!
(予想を裏切って、他の場所で戦いが始まってしまったな)


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2 コメント

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あれ‥? (Unknown)
2008-08-22 12:48:04
環と暦のトコ、逆になってません?
素で間違えました (管理人)
2008-08-23 01:25:42
スイマセン、そう言えば逆で書いてしまっていました。
いや、ネコミミなので、タマ=環のイメージでそう思い込んでいました。
わざわざご指摘ありがとうございました。
ちゃんと戻しておきます。

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