そういえば、クマノミの写真も一応撮ったのでした(笑)。
あまりにも普通にいる種なのでダイバーにはあまり人気がありません。
クマノミは案外攻撃的で、ダイバーが近づいてきたら攻撃に来ます。
そんで、別の魚を撮ろうとしたら邪魔しにきたのです。なんでボケボケなんですけれどね。
しかし、クマノミは生物学的には面白いです。
まずイソギンチャクと共生をしている点。イソギンチャクの刺胞が刺さらない . . . 本文を読む
ここからは、他の生物に守ってもらって生きている生き物たちです。
残念ながら、エビやカニの名前がなかなか調べがつかないので、種の名前が分からないものが多くなっちゃいます。ご存知の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
こちらのエビはイソギンチャクの柄の部分についていました。
この場所は、イソギンチャクは襲えないようになっているのか、それとも襲われても平気なエビなのかは分かりません。
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先日、岡崎でやってた岡崎ジャズストリートというイベントに行ってきました。ジャズの客層ってもはやかなり高齢なんですね。岡崎のジャズイベントで平均年齢は60才くらいではないかと思ったよ。これは、地元でがんばっているスタッフやボランティアがロータリークラブとかなんとかの割りと老人が多い団体だというのもあるだろうけれども、それだけでもなさそうな気がしました。
チャーリー・パーカーが40年代、マイルス . . . 本文を読む
シドニー・ルメットというと、映像的に確たるスタイルを持たないにも関わらず、アメリカ映画界で長年、佳作を作り続けてきた映画作家だ。アメリカといってもハリウッドよりはニューヨークを拠点に活動するいわゆる「ニューヨーク派」の一人である。
彼の45作目となる本作(ワーカホリック!!)で、彼は、人間の醜悪さから目をそらすことなくじっくり見つめた。
たとえばタランティーノやコーエンブラザーズであれば乾いた表現 . . . 本文を読む
このごろ、海の写真ばかりなのですが、たまには文化の薫り高くクラシック音楽の話題など。
カルロス・クライバーという天才指揮者がいて、その人のリハーサルの映像をDVDを見つけたんで、買ってきて見た。
これがもうめちゃくちゃに面白い。南ドイツ交響楽団(いまのシュツットガルト放送交響楽団)といういかにもドイツらしい渋い重量級のオーケストラを、笑わせ、困らせやがて、歌わせ、乗らせていく。
「ここは肌に触 . . . 本文を読む
これで、周囲の環境に擬態をしているタイプの生き物と、他の生物に擬態をしているタイプの生き物が大体終わりです。
これからは、他の生き物に守ってもらって生きているタイプの生き物、毒を持って生きているタイプの生き物、夜に生きている生き物が出てきます。
……ってなかなか進みませんね。
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