ニャンコだいすき!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコの目と暗視野装置

2016年03月26日 | 日記

ネコには、目の網膜の後ろに反射板があり、これが弱い光を増幅することによって

暗いところでも見えるのです。ですから暗いところでは、反射した光のため目が光って見えます。

最近、戦争のための暗視野装置などができ、赤外線を感じて増感して像をつくるので、

真っ暗なところでも、敵の居場所が見えるようになっています。

戦争では、こんな装置でいくら隠れても、正確に銃撃されて殺されてしまいます。

しかも宇宙からもピンポイントで見つけることもできるのですね。

そういえば、アーノルドシュワルツネッガーの映画「プレディター」は怖かったですね。

宇宙からきた生物が、人間を狩りをして食べるのですが、

この生き物が、赤外線探知機を備えていて、

対決するシュワちゃんが追いつめられて行きます。どきどきしました。

ネコは、赤外線は見えないようです。白黒の世界を見ていますが、

感度抜群の目で、闇夜に動き回るネズミを超音波を聞ける耳との連携で、

正確にみつけて、捕獲することができます。

犬と感覚器の能力を比べる実験がありましたが、鼻ではかなわないですが、

暗闇では、圧倒的にネコの方が、周りの様子をみる能力が高いことがわかります。

ネコの目はやはり、すごい能力を持っているんですね。尊敬しちゃいます!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿