昨日、写真クラブの人たちと、東京の紅葉を撮りに行きました。
JR中央線武蔵小金井駅からバスに乗っての「都立小金井公園」と、国分寺駅すぐそばの「殿が谷戸庭園」の2箇所です。
都立小金井公園には、「江戸東京たてもの園」という所があり、この園内も紅葉があります。
紅葉のちょうど真っ盛りで、今日は曇りという予想がはずれて、ピーカンの青空。気温は高めでしたが文句なしの日和でした。
とにかくすごい東京の紅葉を一挙に掲載します。
いや〜!東京の紅葉もバカにならないですね。京都に負けない?紅葉で、モミジの巨木もありました。
東京ではあまり宣伝しないので、知らない人が多いのじゃないでしょうか。
「江戸東京たてもの園」には、むかしの建物がたくさんありました。懐かしく思ったのは、銭湯です。
自宅に風呂のある家庭は少なかった頃、銭湯に行くのが当たり前でした。
そういえば、銭湯の湯船の奥の壁に、富士山が必ず画いてありましたね。
杉板の壁の家。むかしはこういう家がほとんどでした。しかし、これは見るからに燃えやすいですね。
しばしば起こる江戸の大火、東京大空襲の焼夷弾で焼け野原になった東京など、納得できますね。
昔の商店も復元されています。
これは都電ですね。けっこう東京の町に都電がたくさん走っていたのです。
この日は、東京の気温が23度にも上がって、暑いくらいでした。紅葉を汗だくで撮ったのは初めてです。
やはり異常気象ですね。地球はどうなるのでしょうかね。
しかし、東京の紅葉はけっこうすごいです。見直しました。