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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

黒猫の吉凶

2017年11月12日 | 日記

 

日本では黒猫は吉の動物とされて、気の病(肺結核など)を治すとされていました。

でも世界では、吉凶入り交じっていますね。

ある国では、不幸、不運を呼び込むとされ、忌み嫌われています。とくにイタリア。

また別の国では幸運を呼び猫とされています。イギリスのイングランドでは幸運の黒猫なんです。

黒猫は魔女の召使いみたいな迷信がヨーロッパでは多いですね。

このせいで、黒猫が嫌われていたのです。

こんな迷信が世界中にあると言うことは黒猫って気になる(不気味)存在だったのですね。

科学的に調べてみると、黒猫は骨格が丈夫で、体も健康なネコが多いそうです。

大形ネコ科動物のジャガー、ヒョウなどにも黒化種が出てきます。

クロヒョウなんかゾクゾクするくらいかっこう良いですよね。

夜行性のネコ科動物にとって、黒色は生き残る上で有利に働きます。

黒装束の忍者のように獲物にも気づかれず、敵にも発見されにくいわけです。

夏目漱石の猫も黒猫、日本には魔女がいなかったので?黒猫は幸福を呼ぶ猫になったのでしょうね。