環屋

オタク漫画家環望のヘッポコBLOGなり。まあ見てって。

レオ~~!

2006年11月26日 20時54分43秒 | Weblog
イカすぜ,レオ~!!!

いや,こないだのメビウス観てて,脳天から痺れちゃってさあ。
レオがね、いやさオオトリ・ゲンがね…。
もうアドレナリン分泌しまくりですよ。
おれ、第二期ウルトラ直撃世代だからさ。レオスンゲー好きだったし。
漫画家仲間のちばさんにも指摘されたんだけど、今回レオがミライくんに言ってた台詞って、昔セブンがレオにいった台詞ばっかなんだよね~。
サブタイトルが「故郷のない男」ってのも既に反則ですよ。
ここで涙腺緩むもの(笑)。
冒頭がレオ第一話で双子怪獣に滅ぼされた島から始まるってのもイカすし、レオがその事を忘れていないってのも泣かせる。
レオキックは未だ健在だし、真夏竜さんも未だ健在だし(マックスの時登場したのよりずっと精悍だったのが嬉しい)。
メビウスまだまだ目が離せないぜ。
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今週の色々

2006年11月26日 02時43分17秒 | Weblog
この一週間はホントに色々ありンした。
石川賢先生の葬儀に参列したり、好きな劇団の芝居を観に行ったり、仕事の事でがっかりさせられたり、喜ばされたり、友人との関係について考えさせられたり、達観しちゃったり。
そんな時でも締め切りは巡ってくるのですよ。

っツー訳で,来月のフラッパー巻中カラーの原稿。
普通だったら活版原稿の前に仕上げてなきゃ行けないんだけど、そっちの方が先に完成しちゃった(汗)。
ご覧の通りのラブラブ路線ですよ。はい。

今月からヴァンパイアバンドは新展開。
といっても最初の数話は作品世界をじわじわ広げるためのサブストーリー的エピソード。
特にしょっぱなの今月号はサブヒロイン由紀ちゃんの目から見た前回までの総括。
先月本格的にアキラに振られちゃった由紀ちゃんの胸の内が語られちゃったりして、そりゃあもう私の乙女ダイナモ・フル回転でございますよ(笑)。
前回までの陰惨なお話とは打って変わった、涙あり、笑いありのラブコメ風味(風味かよ!)でお送りします。
お楽しみに。
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衣鉢

2006年11月16日 20時37分26秒 | Weblog
昨日石川賢先生が亡くなったと聞いたあと、以前一度だけ一緒に仕事させていただいたときの事を思い出し、「闘神」という石川先生のイラスト集を引っ張りだした。
この巻末に収録されている先生のインタビューは、オレが聞き手を務めさせていただいた。
先生は相手が漫画家だったせいか、いつもより色んな話をしてくださった。
その中で
「漫画家でいられるのは40までだろうと思っていた。精神的にも肉体的にも、それが限界だろうと思っていた。だから40を超えた時、後は好きなものを描こうと決めた(大意)」と仰っておられる。
アレは紙面に載せるため、編集者が若干手直しをしていて,実際は
「40になった時、あれ?じゃあ50までいけるか、と思った。
そしたら50も超えちゃったから、もうやれるとこまで、ずっとやってようって思った。」というような事を仰っていたのだ。
先生は結局最後まで漫画家だった。


先生が亡くなったと知って、自分自身動揺するかと思ったが、実はそれほどでもない。
意外にもさほど悲しみも感じない。
そのかわり何とも形容のしがたい異様な闘志みたいなものが膨れ上がってきている。
芝居がかった物言いで、眉をしかめる方もいらっしゃるかも知れないが、事実なのだから仕方ない。
石川先生の衣鉢を継ぐのだ。

以前酔っぱらったあるイラストレーターに
「石川賢の漫画を一番理解してるのはオレだ!石川賢の後継者はオレだけだ!」と管を巻かれて
「お前に石川先生の何が分かってるっていうんだ!」
と、はらわたが煮えくり返った事があった。
きっとオレの周囲の人間は誰もがそう思っている。
俺たちの身体は色んなもので出来ていて、その中で石川先生からいただいたものは決して小さいものではない。
もし石川先生に出会わなかったら、今いる漫画家の何割かは絶対この世に存在していない。
我々は石川賢が生んだ子なのだ。
我々には悲しむより先に、石川賢がこの世に何を遺したのか証明する義務があるのだ。


企画が侭ならないなどと愚痴ってイライラグズグズ過ごすのは金輪際やめだ。
どれだけ先になっても、石にかじり付いてでも仕事を取る。
そこに石川賢から学んだもの、得たものをぶつけるのだ。
漫画家に出来る供養なんてそんなもんしかない。
悲しんでる暇なんかない。
とにかく描くのだ。
みんな。
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石川賢先生ご逝去

2006年11月16日 02時57分59秒 | Weblog
まだ正式発表はないようだが、石川賢先生が亡くなったようだ。
先生の関係者の方の日記で知った。

なんか信じられない。
突然すぎてショックすら感じない。
どうしようって感じだ。
まだ読みたい漫画、沢山あったのに困るよ、石川先生。
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親と過ごす休日

2006年11月13日 03時59分31秒 | Weblog
父親が仕事で東京に出てきていて、上野の西洋美術館で「ベルギー王立美術館展」をやってるから、それを観ようじゃないか、と誘われました。
最近絵なんか観に行ってないので興味をそそられ、承諾したのはいいけれど、「じゃあ上野で10時に待ち合わせな」と言われて目が点に(笑)。
やはり、アレですな。真っ当な暮らしを送ってる人には、いつまでたっても漫画描いてる人間の生活サイクルは理解できんのですな(笑)。
たまの親孝行ですので、なんとか八時半には起きて出かけました。
展示されている絵画はルネッサンス以降のものがほとんどなんですが、今のベルギーに当たるフランドル地方は西洋絵画誕生の地とされているだけあって、「試してみるけんね!」的ダイナミズムに溢れたものが多い。
それでいて、細部まで執拗に描き込まれていて観ていて飽きない。
これが19世紀以降の近代~現代絵画になると、構図やモチーフの取り方はともかく、絵としての精彩に乏しい気がして、視点が泳いでしまう。
それは周りの観客も同じらしくて、展示が現代に近づくにつれ、早足になる(笑)。
でもマグリットの「光の帝国」の原画が観れたのは僥倖だったな!
大好きなんだよ、あの絵。
マグリットは良く絵のモチーフに突然白い雲の浮いた青空を挿入するが、あの青い空にいい知れぬ不安感を感じてしまうのはオレだけ?
その足下がおぼつかない感じがマグリットの魅力だと思っているのですが。

ぐるっと見終わった後、飯を食いながら、お互いの近況をはなす。
そこで色々な話をしたのですが、それはまた後ほど。

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コミックフラッパー公式サイトリニューアル

2006年11月07日 18時24分26秒 | Weblog
…されたのですよ。
しかも大幅に。

http://www.comic-flapper.com/index.html

コンテンツが増えたのがスバらしい。
特にアンケートページが出来たのはありがたいね!
是非皆さん「ヴァンパイアバンドをポチッと押してちょうだいませ(笑)。
来月の更新のときには「デジフロク」コーナーにヴァンパイアバンドの壁紙がアップされる予定。
これ単行本2巻の表紙の先行発表でもあるのでお楽しみに。

ちなみに作者コメントページの私めの一言が意味不明で、知り合いからも「どういう意味?」と聞かれたのですが…
ヒントは先月の作者コメント一覧の中に隠されています(笑)。
さらに…。
クリスティ・ホープ嬢並の名推理を期待します(笑)。
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麻雀漫画執筆開始

2006年11月07日 02時42分14秒 | Weblog
近代麻雀の読み切り、何度目かのネームチェックが終了し、いよいよ作画開始。

ネームチェック厳しかったなあ。
ストーリーとか演出は割とスルーだったんで拍子抜け。
どっちかって言うと牌の柄が正しく描かれてるか、とか、役や手の組み立て方に嘘がないか、とかそっちの方が細かかった。
よく考えたら、麻雀漫画読者って、一般漫画の読者よりも読み込みが深いんだよね。
だって紙面に描かれた牌の並びを見るだけで、キャラの打ち筋を理解しなくちゃ行けないんだもの。
漫画そのものが詰め麻雀のゲームみたいなんだよね。
だから下手な打ち筋のゲーム展開描いちゃうと読んだ人間から「こうした方がもっといい手になるじゃん」なんて突っ込みがはいる可能性もある。
実際今回のネームでも最後の最後に担当から
「この展開だと別の目が出てきちゃうから、少し変更したいんですが」
と連絡がはいって、慌ててネームの一部を切り直すなんて一幕もあった。
どうも編集長から指摘されたらしい(笑)。
侮りがたし、麻雀漫画!

で、作画にはいった訳ですが…

一日で26ページの下書きのうち20ページをやっつけてしまったですよ!
スンゲー早い!
だってほとんどのシーン椅子に座ってて、バストアップなんだもんなあ(笑)。
ちょっと楽かも。

…と思ったのもつかの間アシスタント達からは悲鳴。
麻雀牌の作画に以上に時間がかかる…。

禍福はあざなえる縄のごとし
…てか。
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今月のヴァンパイアバンド

2006年11月05日 16時18分26秒 | Weblog
今月のフラッパー「ヴァンパイアバンド」は第一部完結編。
とはいっても、僕や担当さんの間で決めてた最初の山を越えた、という意味だけで、お話はまだまだ続く。
まあ、人気がなかったら、ここまでで止め、という意図も当初はあった。
一応ソコソコ評価をいただいてるので当分は続くと思われます。
おつきあいください。
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ここんとこ

2006年11月03日 03時35分00秒 | Weblog
いくつか企画が進行中、と以前から書いていたが、現在そのうちの主だった二つが最終局面。
所謂編集会議、もしくは編集長判断の結果待ち状態。
これが決まれば連載が増える。
担当さんと徹底的に話し合って、大筋にしろ、ネームにしろ直せるところは全て直した。
これでダメならこれ以上どういじってもダメだろう。
いい結果がでてくれる事を祈るばかり。

麻雀漫画のネームは昨日のうちに完成させ、朝方編集部に送っておいた。
夕方には返事。
担当さんは結構気に入ってくれた様子だが、編集長が出張中で、ネームをチェックしてもらわないウチはGOが出せないと言う。
折角早くあげたのだが、作業に入れるのは週明けから。
時間が空いてしまった。

まあいいや。のんびりやろう。
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