環屋

オタク漫画家環望のヘッポコBLOGなり。まあ見てって。

ヒデ夕樹を愛でる会

2005年09月29日 04時00分49秒 | Weblog
そろそろ会歴16~7年になろうかと言う同好会。
会員はオレとアシスタントの八雲さんの二人だけだ(笑)。
ヒデ氏が病没されて六年近く活動を休止していたが、先般ヒデ氏のベストアルバムが発売されたので、活動再開。
とはいってもCD買って聴くだけだが(笑)。
いいCDだ。
「この木なんの木」が収録されているので話題になっているが、オレとしてはCD初収録の「南の虹のルーシー」の挿入歌二曲と、「忍風カムイ外伝」の主題歌「しのびのテーマ」のヒデ夕樹ヴァージョンが目玉であると言いたい。
「しのびのテーマ」はもともと水原弘が歌っていたのだが、昭和54年にキングレコードからサントラが発売される際、水原氏が東芝レコード所属だったため原曲が使用できず、ヒデ氏ヴォーカルで新録してレコードに入れたという「幻」の曲。
おれも聴くのは今回が始めてだ。
オケがちょっと軽いのが何とも「バッタもの」臭いのだが、ヒデ氏の朗々たる歌声は水原氏に勝るとも劣らぬものでしたわい。

後十年、いや五年長生きしてくれていれば、アニソン再評価ブームの昨今、再び多くの人にその歌を聴かせる機会に恵まれたであろうに…。
残念でならないッス。
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叫べ、その名前を!エ~~~ックス!!

2005年09月18日 02時46分56秒 | Weblog

一昨日から頭の中でズ~ッとリフレインしてるんですわ、セイザーの歌が(笑)。
今までの超星神シリーズと違い、今回はかなり子供向けの主題歌なのですが、それだけにストレートで耳障りがいいのです。
早くフルコーラスが聴きたい。

世は連休だそうですな。
関係ないですな。
というより困りますな。
連休中整骨院休みだし。
やっと回復の兆しが見えてきたのに、二日空くのは辛い。
しかも連休中仕事あるし。
「国民的彼女2」の最終回。
前作の「国民~」、最終回はあっと驚く(笑)オチでしたが、今回も「あっちゃ~」って感じのどんでん返しです。
まあそういうシリーズってことで(笑)。

それから年末から新しい連載がもてそうです。
もしかしたら一般誌。
仕事が取れるように祈ってやってください。
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セイザーX完成披露試写会

2005年09月16日 01時47分29秒 | Weblog
行ってきました。有楽町。
超星艦隊セイザーXの第一話と第二話を観てきましたよ!
結構マスコミ関係者も集まってて、賑やかな試写会でした。

で、作品の感想ですが…。


面白いです!
それもかなり。
身贔屓、営業差し引いても、上出来。
超星神シリーズの中ではダントツの滑り出しかも。
巧くいってる一番の原因は、脚本によるキャラ立ての巧みさと、演出のテンポの良さ。
第二話までで、敵も含めたキャラ全員の性格や立ち位置がほぼ完璧に把握できるのは秀眉というべき。
「ジャスティライザー」が初期、ストーリーにこだわり過ぎて、キャラ描写に欠けた感があり、視聴者が観ていてノレなかった部分がある。
それ故の反省があるのだろう。物語を思いっきりコミカルに味付けして、登場人物達に愛着が湧きやすいようもっていっている。
特に敵の三将軍は秀逸!あいつら面白い!
なんかね、観てて「超人戦隊バラタック」思い出しちゃったよ。
ノリが似てる(笑)。

演出もコミカルさにこだわって、間やカット割に気を使った丁寧な仕事。
主役の子達はほぼデビュー作だけあって演技は堅いけど、演出面であまり難しいコトをさせようとはせず、まずキャラを理解させようとしているのがわかる。
全体的に丁寧で好感。

そして何より特撮ですよ。
東宝の独擅場。
第二話の恐獣出現と流星神のバトルシーンはマジレン、マックスよりもカッコいいと言い切ってしまおう。
東宝の怪獣特撮はスタジオがでかいこともあるのだろうが、空間に広がりがあって、観てて気持ちがいいし、迫力がある。
グレートライオかっこ良かったよ。
第一話冒頭の超星艦隊がワームホールへ突入するあたりも、「STARTREK DS9」の艦隊戦を彷彿とさせて血が燃える(笑)。

難が無いとはいいません。
特撮ものにありがちなお約束ごとは外せないので、所々で「なんで?」という描写はついてまわる(「あんまり難しいことは考えるな」的なノリとでもいおうか)。
まあ子供にわかりやすくするために、諸々省いたり、飛ばしたりするのはヒーローものの宿痾ともいうべきものなので、これはいっても仕方ない事か。
それを差し引いても、「面白くするぞ!」という気概が見える佳作といえましょう。

上映終了後、舞台挨拶に来ていたキャストとご対面。
東宝のPが紹介してくれました。
一瞬だったけど、みんなすごく真面目に挨拶してくれました。
やべえ!レミー可愛い!
漫画版ではタッくんが子供っぽい分、結構お姉さんキャラにしてあるんだけど、本人見て「もう少し精神年齢下げようかなあ」と思ってしまった。
セイザーの三人も劇中と違ってリラックスしてるせいか、すごく伸び伸びしてて爽やか。こちらも好印象でした。
特にケイン役の三浦くんは、ずっとニコニコしてて他のキャストのコメントにも笑ったり焦ったりと表情が変わる。
お姉様人気出るな、あれは。
僕、彼のお父さんの大ファンなんだよね。
NHKの「風神の門」で霧隠才蔵やった時から。いい役者さんなんですよ。
最近は「剣客商売」の四谷の親分役ね。こちらも渋い。


会場で貰ったお土産を開けたら、「ライオセイザー」のソフビ人形と主題歌のテレビサイズCDが入ってた。
主題歌を歌うのは高橋洋樹氏。「ドラゴンボール」の「摩訶不思議
アドベンチャー」を歌ってた人ね。
子供番組の主題歌は二十年ぶりだって。
…そうか!「コスモカプセルを集める=ドラゴンボ-ルを集める」つながりでこの人に主題歌を(笑)!
この事を友人の富士原昌幸氏にいったら、「じゃあセイザーもいちいちカプセル集めんで、敵がそろえた所狙って間髪入れずに「ギャルのパンチーおくれ!!」って言えばいいやん?」…。
それじゃあ物語にならねえんだよ(笑)!
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超星艦隊出撃!!

2005年09月03日 17時43分10秒 | Weblog
ツー訳で!
発売になりましたよ!
「超星艦隊セイザーX」第一話の載った特撮エース!
お読みになって頂けました?
駄目ですよ!立ち読みだけってのは(笑)。

実は結構プレッシャー(笑)。
だってTV本編スタートはまだひと月先。
世間に露出するセイザーXの物語としては最初な訳じゃないですか。
もしこれで「面白くない!」とか言われて、本編第一話の視聴率落ちたらどうしよう!とかね。いやマジで。責任重大ですよ。
他にもひと月先行スタートってことで、この漫画で初お目見えって設定やデザインも結構多いです。
宇宙恐獣レイザースや恐獣を詰めて打ち出す「バレル」のデザインとか。
セイザーXの必殺技やロボット「グレートライオ」の変形合体シーンも「え、先にやっちゃっていいの!?」って感じだったし。
本来は児童誌のカラーグラフで公開するまでは押さえておくものだと思ってた。
それだけ本気という事か!東宝!いやさ東宝様!

楽しい仕事ですよ。
なんたって僕は流星人間ゾーン以来の東宝ヒーローッ子ですからね。
「ガイファード」も全話観てるし「サイバーコップ」はLDBOXで持ってますから!
実は「サイバーコップ」はウルトラシリーズ以外では自己BEST1ヒーロー。
メチャクチャ好きだった!とにかく面白かった!
サイバー好きな人ならわかってもらえると思うんですけど、ビートルセイザーってジュピターにそっくりなんですよ!横顔が!
「おお!」とか思いながら描いてたらどんどん似てきちゃって、とうとう東宝のプロデューサーに「角でか過ぎです!直してください。」ってリテイク食らってしまった(笑)。しょうもない。


…しかしやっぱアレですな。
漫画は印刷に載ってなんぼですな。
いい感じで線が滲んで味が出る(いやマジで!)。
線がシャープすぎると軽く見えちゃうんですよ。
漫画家は原稿を直で見ながら描くでしょ?
紙にインクで画を描くので、ほんのわずかに滲んでガウスがかかった状態で認識している訳です。
ところが最近は雑誌でもデータ取り込みで線を補正した上でオフセットで印刷ってとこが増えてきたおかげで、ガウスが消えて線がこれ以上無いくらいはっきりとしちゃう。
そういう原稿を見て「あれ、オレの画、こんなに軽かったかなあ」と首をひねっちゃう漫画家さんも結構いるのです。
…オレは特にそう。
スパロボマガジンでやってた時は、途中からデータ版下印刷になっちゃった御陰で、印刷は綺麗になったけど描線が細く(っていうか薄く)見えてしまって、慌てて線を太めに描くようにしたって経緯がありました。
読者諸氏は当然鮮明な画を観たいと言われるだろうし、だけど作家側としては原画の雰囲気を再現してほしいし…
難しい所なのですよ。

…関係ない話になってしまいましたが(笑)
新連載よろしく!
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