ラッキーノッツ

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メダカのパールありがとう

2021年07月08日 | メダカ

6月4日にブログにUpした奇形メダカのパールくん、、、
今朝、水槽の下でじっと動かなくなってました。
虹をわたって空にいったようです。



この子に気がついてから約1カ月、
明るいか暗いか分からないから、
寝る間もなく水面を必死で泳いでました。

よく頑張って生きているな、ガンバレ~
と朝に夕にと見てきましたが、ざんねん。
昨日のパールくん ⇓


自分はこの子より大きい魚を年中食べているわけですけど、
命ってすごいな、尊いな、ってすごく実感しました。
さらにありがたくお魚をいただかなくては、と思いますね。

パールくんありがとう。
今朝、アジサイの葉に包んで庭に埋めました。

親メダカたちは繁殖もおわり、
メスは体の色が赤っぽい色から白に変わりました。
よくエサを食べてるから少しふっくらして、
大きくなりましたよ~







けっこうメダカを飼育されている方がいらっしゃるんですね。
お庭で大きな鉢に飼っていたりして、とても素敵です。

うちもそうしよう、そしたら家族が「ボウフラだいじょうぶか」
そういえば皆さんどうしてるんでしょう。でも、
きっとなにかいい対策はありますよ。

あきらめずに調べました。ボウフラ対策に
カダヤシという魚がいました。がしかし、
そこにこんな記事を発見しました。



生物多様性のHPで、在来メダカの危機のこと。
観賞用のメダカを池や川に流して、日本メダカが
いなくなるというお話でした。

カダヤシは「蚊を絶やす」でカダヤシと言われており、
ボウフラ対策で一時期野外に放出された
時期があったそうです。

メダカは卵を産むための水草が必要なのですが、
カダヤシは卵はメスのお腹の中で育ち稚魚になって放出。

なのでどんどん増えて、メダカが減ったという経緯です。
でも外来種を生み出したのは人間だから、外来種に罪はありませんよね。。。



カダヤシはメダカとよく似ているそうです。
特定外来種なので飼育してもダメ採ってもダメ、法律違反になる。

ところで最近の研究で今まで一種類かと思われていた
日本に住む自然のメダカは、実は二種類いることが判明。

キタノメダカミナミメダカだそうです。
しかし同じミナミメダカでも、遺伝子を調べてみると、
東京にいるはずのない瀬戸内型や北九州型といった
ほかの地域の遺伝子が混じったものばかり。

日本メダカの行方はどうなるんでしょうか。
とにかく、庭にメダカ、考案中、楽しみです。

メダカの子どもたちはすでに成魚体型になり、
オスとメスの判別もはっきりできるようになりました。
そろそろメスのお腹が大きいではないですか。。。



自然の営みに、平穏な今日一日に、感謝です(人୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました.*˚‧



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