改造は「東横インが指示」 社長名で始末書提出 (共同通信) - goo ニュース
大手ビジネスホテルチェーン「東横イン」の不正改造問題での同社の社長の最初の『改造は自分達の流儀』、『ちょっとぐらいいいと思った』などと雄弁に持論をぶち上げた会見は、企業の「リスクマネージメント」がオーナー社長には理解できないことを白日のものにした。
この社長、社員にどんどん仕事をまかせ、社員特に、女性社員の「やる気」を起こさせ、事業を大きくしていった立志伝中の人物だと聞いていた。
しかし、こんな社長の下で働くことに疑問を持った社員の人は多いはず。
よく、社員と会社が「WIN-WIN」の関係であるところは、社員のやる気を起こし、もちろん業績だって上がるといわれる。この会社ももしかしたら、社員とこの社長とは「WIN-WIN」だったのかもしれない。だからこんなに全国にチェーン展開していったのだろうと思うのだが・・・・・。
この時代に「リスクマネージメント」に対しこんな認識しか持っていなかった経営者の存在そのものに「日本の実態」を見た思いです。ああ、最近の天候と同じで、寒々とした日本の風景を見てしまいました。
働き方、働かせ方などのご相談はこちらへ
大手ビジネスホテルチェーン「東横イン」の不正改造問題での同社の社長の最初の『改造は自分達の流儀』、『ちょっとぐらいいいと思った』などと雄弁に持論をぶち上げた会見は、企業の「リスクマネージメント」がオーナー社長には理解できないことを白日のものにした。
この社長、社員にどんどん仕事をまかせ、社員特に、女性社員の「やる気」を起こさせ、事業を大きくしていった立志伝中の人物だと聞いていた。
しかし、こんな社長の下で働くことに疑問を持った社員の人は多いはず。
よく、社員と会社が「WIN-WIN」の関係であるところは、社員のやる気を起こし、もちろん業績だって上がるといわれる。この会社ももしかしたら、社員とこの社長とは「WIN-WIN」だったのかもしれない。だからこんなに全国にチェーン展開していったのだろうと思うのだが・・・・・。
この時代に「リスクマネージメント」に対しこんな認識しか持っていなかった経営者の存在そのものに「日本の実態」を見た思いです。ああ、最近の天候と同じで、寒々とした日本の風景を見てしまいました。
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