多摩川新聞ブログ

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街の灯 中身は〜なーに?

2017-06-04 08:48:04 | 街の灯
 いつのころからだったろう、大人も子どもも、男性も女性もリュックサックを背負うようになったのは? 旅行に出掛けるでもないのにカートを曳いて闊歩する。カートの場合、前方ばかり見て行くので、後輪が歩行者にあたりぶつかりそうになって危険を伴うことがある。
 後期高齢者になると、昔、兵隊さんが日用品に毛布をコの字に巻いて背負った“背嚢(はいのう)”しか思い浮かばない。
 戦後は、お母さんやお姉さんたちが、野菜をいっぱい詰め込んで田舎めぐりをしては、お百姓さんたちとお米と物々交換するのだ。
なぜなら、お米が配給制なので、家族が多い家庭は、配給米だけではろくに食べられず、いわゆる、ヤミ米を買い入れるのだ。列車で、警官に隠れて運ぶのだが、見つかると没収されるので、お母さんやお姉さんたちは死に物狂いで逃げるのだった。
小学校に入って、リュックを背負うのは、いちばん楽しい遠足だ。両親が普段はあまり食べないバナナやリンゴ、パイナップルなどおいしいものをリュックにいっぱい詰め込んでみんなで丘や野原を歩いたものだ。前の晩など眠れずに困ったものだ。
 現代は、ほとんどの人がリュックを背負っている。なかには背広にネクタイのサラリーマンまでがリュックを背負っている。一体なかには何が入っているのだろう。余計ことだが、そう思えてならない。
 たしかに荷物をリュックに入れて背負えば、両手が使えて便利ではある。しかし、電車やバスに乗ったとき、大きなリュックを下ろして両腿に抱えて乗ることになる。
 筆者も、背中に大きなリュックサックを背負っている。なかには大きな夢がいっぱいである。           (裕)
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