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高津区内の飲食店で食中毒

2017-12-28 10:49:28 | 特集 1面記事
 川崎市高津区内の飲食店で食中毒が発生した。
 12月5日(火)午前9時30分頃、患者から「12月3日(日)に高津区内の飲食店で会食後、腹痛などの症状を起こしたため、医療機関を受診したところ、胃からアニサキスが摘出された」と川崎市保健所から連絡があった。
 これまでの調査から、患者がアニサキスの潜伏期間内に鮮魚介類を食べたのは同飲食店のみで、患者の胃から患者の症状がアニサキスによる食中毒の特徴と一致することや患者を診察した医師から食中毒の届けがあったことから7日、市保健所署長が同飲食店を食中毒事件と断定した。
 発症日時、12月3日(日)午後9時頃。患者数1人、症状は吐き気、腹痛など。病因物質アニサキス。
 飲食店は「都夏」(つげ)溝口店。12月7日、営業停止1日間。
 患者が食べたのは、刺身盛種でシメサバ、寒ブリ、ホンマグロ、焼き鳥、唐揚げ、だし巻き卵など。
 アニサキスとは、寄生虫のⅠ種。幼虫は長さ2~3㌢、幅は0・5~1㍉ぐらいで、白色の少し太い糸のように見える。
 幼虫はサバ、イワシ、カツオ、サケ、サンマ、アジなどの魚介類に寄生する。
 アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生で食べることで、幼虫が胃壁や腸壁に刺入して食中毒を起こす。主な症状は、・急性胃アニサキス症。食後数時間から十数時間に、みぞおちの激しい痛み、悪心、おう吐を生じる。・急成腸アニサキス症。食後十時間後から数日後に、激しい下腹部痛、腹膜炎症状を生じる。
 予防方法は、加熱60度では1分、70度以上で瞬時に死滅する。冷凍マイナス20度で24時間以上冷凍すると感染性が失われる。
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