多摩川新聞ブログ

川崎の地域情報を提供する「多摩川新聞」の連動ブログです。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

本との出合い        小倉敬子

2017-12-28 10:47:12 | ティータイム
子どもの頃住んでいた地域には貸し本屋に加え、2軒の本屋がありました。娯楽が少なかった時代ですから、大人にとっても子どもにとっても本は、身近な存在でした。
小学生の時のお気に入りの月刊誌は、科学や文化、歴史などをカラーのイラストで分かりやすく書かれたもので、鯨は捨てる所がなくすべて役に立っていると知ったのもこれらの本からでした。
中学から高校時代には、日本と世界の歴史全集や、文学全集がブームとなり、わくわくしながら読んだものです。これらの全集は、ハードカバーで、紙質も良かったためでしょうか、全巻そろえて応接室の書棚に飾っているお宅もありました。
近年では、インターネットの普及が進み自宅に居ながらいつでも電子書籍の購入や本の注文ができるという便利な時代になりましたが、たくさんの本が並ぶ書店で過ごす時間も結構楽しいものです。目的の本を購入するだけでなく、似た内容の本を手に取って比較したり、思いがけなく素敵な本に出会ったりすることもあります。また、平積の表紙を見るだけで、時代のトレンドを垣間見ることもできます。
人生では限られた経験しかできませんが、本を読むことで様々な人生の模擬体験ができるのも読書の面白いところです。
先日K書店の社長のお話を伺った時に、「本は人なり」という言葉を伺いました。人が生きていくためにはお金も必要ですが、知識の習得に加え読書で磨かれる感性が、その人を形成するうえで欠かせない要素の一つだと感じました。
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
« お巡りさん、ご苦労さん 園... | トップ | サポートセンター設立の思い ... »
最近の画像もっと見る

ティータイム」カテゴリの最新記事