多摩川新聞ブログ

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市民文化大使に11組 新たに日本画家、ミュージシャン

2017-12-28 10:50:49 | 特集 1面記事
 川崎市は、このほど新しい市民文化大使に日本画家の大矢紀(おおや・のり)さんとミュージシャンのSHISHAMO(ししゃも)を任命した。市市民文化大使とは、文化芸術、スポーツの分野で活躍している市にゆかりのある人びとに市市民文化大使に協力してもらっている。大使の人には、国内外の姉妹都市や友好都市との交流事業や市内で行われる文化行事などに市長の代理として参加したり、文化振興に提言などを求めている。

SHISHAMOも
 大矢紀さん(新任)は、麻生区在住。厳かな大地の胎動やみずみずしい生命の輝きを描き、昭和30年(1900)に院展に初入選。以降、受賞多数。「50年暮らした川崎に何かを還元したい」という思いから多数の作品を寄贈し、そのうちの1点は市スポーツ・文化総合センター「カルッツかわさき」に展示されている。市文化賞受賞。
 SHISHAMOは(新任)市出身のスリーピースロックバンド(Gt・Vo宮崎朝子B3松岡彩Dr吉川美冴貴)。川崎総合科学高等学校の軽音楽部にて結成され、10代20代女子を中心に絶大な人気を誇っている。2017年NHK紅白歌合戦に初出場「音楽のまち・かわさき」から全国に大きく羽ばたいたバンドであり、市出身であることを全国のライヴ会場などで発信し続けている。
人形作家の与勇輝さん(再任)は、市出身。古い木綿などを素材に、日常風景をモチーフとした繊細で精緻な作品を制作。独自の作品世界を築き、国内外で高い評価を得ており、ニューヨーク、パリ、サンパウロなど世界各地で個展を開催している。市文化賞受賞。
民謡歌手の伊藤多喜雄さん(再任)は高津区在住。民謡の伏角ツを目指し、様々なジャンルとコラボレーションした独自の世界を構築。NHK紅白歌合戦にも2度出場。プロデュースした「南中ソーラン」がTBSドラマ『金八先生』で取り上げられて日本中の注目を集め、現在は日本のみならず海外でも、幼児から若者、高齢のまで幅広く踊られいる。
 能楽師の鵜澤久さん(再任)は観世流シテ方能楽師として、国内はもとより、海外でも幅広く活躍。公演やワークショップを行い高い評価を得ている。平成3年(1900)からは川崎能楽堂で「夏休み能楽体験・鑑賞教室」を指導している。重要無形文化財総合指定保持者。洗足学園音楽大学非常勤講師。市文章受賞。
 ヴァイオリニストの大谷康子さん(再任)はソリスト、市フランチャイズオーケストラ東京交響楽団ソロ・コンサートマスターとして国内外で活躍中。2013年には市民文化大使としてザルツブルク市ミラベル宮殿で演奏。テレビ(『題名のない音楽』最多出演などへの出演のほか病院、施設・被災地でのボランティア演奏も積極的に行っている。文化庁芸術祭対象受賞。東京音楽大学教授。日本交響楽振興財団理事。
 ピアニストの小原孝さん(再任)は高津kぅ在住。1990年CDデビュー。NHK-FM[弾き語りフォーユー]パーソナリティーとして活躍するほか、市何の演奏会にも積極的に出演し、ピアノの魅力を伝えている。東日本大震災復興支援「逢えてよかったね友だちプロジェクト」などボランティア活動も積極的に行っている。尚美学園大学客演教授。国立音楽大学講師。市文化賞受賞。
 ピアニストの国府弘子さん(再任)は市出身。数々の演奏経験を経てその音色にますます深い情感をたたえ、ジャンルを超越した共演者から熱いラブコールの絶えないオンリーワンのピアニスト。「かわさきジャズ」「アルテリッカしんゆり」にも出演している。尚美学園大学、平成音楽大学客員教授。
 声楽家の佐藤征一郎さん(再任)は高津区在住。長年ドイツの歌劇場専属首席バス歌手として活躍。帰国後尾もオペラ、オペレッタ、コンサートや10年連続ドイツ歌曲独唱会など幅広く活動している。国際カール・レーヴェ協会理事。日本カール・レーヴェ協会長。かわさき芸術倶楽部代表。洗足学園音楽大学教授名誉㰦黄綬。芸術選奨文部大臣新人賞。市文化賞受賞など。
 パラリンピックメダリストの成田真由美さん(再任)は多摩区在住。アトランタ、シドニー、アテネ、北京のパラリンピック4大会に連続出場し、合計20個のメダルを獲得。2015年に7年ぶりに競技に復帰し、リオパラリンピックでアジア新記録。日本新記録を更新。現在は(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事。市民栄誉賞、市民栄誉特別賞、市スポーツ賞、市民特別賞受賞。
 スポーツタレントのパンチ佐藤さん(再任)は中原区在住。元プロ野球選手。引退後は、元気配達人をキャッチフレーズにスポーツタレントとしてテレビ・ラジオ・講演会多方面で活躍している。現役時代から、独特の語り口による印象的なコメントでプロ野球ファンを魅了。現在も、多くの人に元気を届けている。
 なお、市民文化大使を退任した人びとに、これまでの功績を称え「川崎市名誉文化大使」の称号を贈呈する。秋山和義氏、古賀稔彦氏、名渡山兼一氏、美須孝子氏、雨谷麻世氏、山田太一氏、林海象氏、藤村志保氏、佐藤忠男氏、長谷川初範氏。


SHISHAMO


大矢 紀 氏


国府 弘子 氏


与 勇輝 氏


佐藤征一郎氏


伊藤多喜雄氏


成田真由美氏


鵜澤 久 氏


パンチ佐藤氏


大谷 康子 氏(© 尾形正茂)


小原 孝 氏(© 駒井夕香)
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