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街の灯 川崎ダルク

2017-06-04 08:39:22 | 街の灯
 元プロ野球選手の清原和博や歌手のASKAらで、有名になった薬物依存症。その依存症者が回復できるよう支援を行う「薬物依存症リハビリテーションセンター」。略してDARC(ダルク)。わが国で初めて誕生した薬物依存症者のために作られた施設。 
 依存症(アルコールや薬物、ギャンブルなど)はWHOから精神疾患のひとつとして認められている病気である。
 2004年に「川崎ダルク(藤原忠興理事長)」が誕生した。現在は、依存症者本人への支援や予防啓蒙活動、相談活動などを事業として行っている。市中原区新城に本部がある。主な事業として、本人のためには、共同生活の中で、依存症からの回復へと向かうグループホーム。日中の活動場所として様々なワークを取り入れたディアセンター。家族や知人、本人のための相談援助活動。未来の子どものための予防普及活動などを実践している。
同ダルクへの入所は、住み込んで共同生活を行う方法と自宅から通う通所の二つの方法をスタッフとの面接の時に決める。
 依存症からの回復に必要なことは、依存症からの回復者との出会い。依存症者の帰属する場所、すなわち経験を共感できる人間関係という。
やめていく中で最初の段階は辛く苦しい道のり。再び手を出してしまうことの方が簡単に思えてしまい、やめたいと思っても手を出してしまうのは意志が弱いだけでなく依存症の症状だという。
 同施設の運営のため市からわずかな補助金が出るが、入所者が市内に限られているため、市内からの入所が少ないのが現状。なぜなら、誰しも近くの人に知られたくないため、市外や県外、都内からの入所が多いのが現状だ。入所者の住所に関わらず、人数分だけ補助金の対象にならないものか。とかくお役人の考えは、硬くて融通が利かない。
(裕)
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