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辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

キャノン5Dmark3の音声収録アレコレ でも、アツデンSMX−15をガンマイクとして使う。

2017-09-18 15:25:12 | ビデオ制作
アツデン SMX-15

上位機種のSMX-30はステレオマイクであるが
15は、そのステレオ機能がないガンマイクに特化した機種である。

なぜ、自分はアツデンを選んだか、、、
それは、アツデンは日本国内の生産であり、保証も10年と長期で
あるところに惚れました。

そして、肝心な音質は、値段と反比例して高水準である。
メーカー公表周波数特性は、20-20,000Hz
見た目、プラスチック筐体なのでファーストインプレッションは
不安であった。

だが、実際の音質は、インタビューの収録に程よい音質で
癖のない音質なのが心地いい。

SMX-15を含め、同様のマイクで他社製品も
3万円前後の幅で購入できるが、実際、聞き比べてみると
ロードやゼンハイザーは、低域が細いような印象が強い。

ちょっと、インタビュー収録では
声も細くならないガンマイクが望まれる。

実は、このSMX-15を導入する以前は、
ソニー ECM-77をインタビューに使用していた。

この有線ピンマイクは、XLR接続なので、
5Dとの間に、オリンパス LS−14というPCMレコーダーを
プリアンプとしてゲインを稼ぎ音をカメラに入力していた。

その音がこれである(ここをクリック)
ECM-77 PCMレコーダー 5Dmark3の組み合わせ


やはり、接続はシンプルにしたい。
だから、アレコレとガンマイクを探していた。

ガンマイクを選ぶ基準としては、、、

5Dに接続するので、ミニジャックが基準で、カメラのSNを稼ぐためアンプが内臓されていることを
基準に探し始めた。

そして、本来はこんな使い方は邪道だけど、
SMX-15をカメラに乗せず、ミニジャックの延長コードを3メートルで延長して、
SMX-15をインタビューする人の画角に入らないギリギリの所に、マンフロットの空足の乗せて固定し
インタビューを収録する。

ミニジャックの延長も、本来、ノイズ発生となるが
その辺りはヘッドフォンでモニターしつつ注意する。

場合によって、短いケーブルに変えられるようにしているが、
現状、ノイズに悩まされることなく
快適に音声収録が出来る。





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