辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

かたくなに自身の意思を貫く4歳児の息子

2016-01-30 00:05:00 | コラム
今日、幼稚園の担任から電話が掛かってきました。

息子が通う幼稚園は私立ではありますが、
「子供の自立」と「自身の意思」を
尊重する教育方針です。

そんな園ではありますが、2月にお遊戯会があり
その練習を始めるにあたって、
お遊戯会の役決めから入りました。

と、ここまでは普通の出来事ですが、

先生曰く、「息子が言うには、やりたい役が無いから
お遊戯会には参加し無い」と、頑なに役決めを拒否したとの事で、
ちょっと、心配になった先生が電話をかけてきました。

ここ数日、クラスで話し合って、徐々に配役が決まってきた感じです。

最近の園の出し物では、主役は一人とは限らず、
希望する園児が数人でも主役を演じて、みんなで仲良く演じるという
趣旨の配役決めなので、決して、嫌いな役しか無いという事では有りません。

お遊戯会のタイトルは、「ねずみ君の音楽会」
http://www.amazon.co.jp/ねずみくんとおんがくかい-ねずみくんの絵本-12-なかえ-よしを/dp/4591024032

と、言う物語です。

家に帰って、本人と話してみると、
内向的な性格の為か、指揮者のねずみくん役がいいとの事で、
クラスで言い出せなくなってしまい、、、でも、どんどん、配役が決まっていく中で、
最終的にプレッシャーがかかり、言い出せなくなってしまったという感じのようでした。

でも、本人の意見を尊重して、
先生が強引になんらかの配役に決めなかった事は、
有る意味、すごい決断だったと思います。

先生の決断に私は感謝しました。

週明けの月曜日に、園ではお遊戯会の練習があると思いますが、
その前に、子供と話し合って、最終的に役につけるように
導いてあげようと思っています。

自身の我が強い所は、私に似たのかなぁーと、感じつつ、
見守ってあげたいです。




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