辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

カメラマンは撮影をしているだけが仕事では無い時代

2016-04-20 08:39:29 | 会社経営
今月より御縁が有って、制作プロダクションでカメラ撮影における
撮影講習を開催してます。

対象は基本的に、新入社員を中心に、ベテランのディレクターまで
門を広げています。

ポイントは、制作プロダクションの社員さんで
撮影をまかなえる体勢にしたいと言う事で、
本来だったらカメラマンを呼ぶ所を、制作陣で撮影を出来る様に
講習を行うという事です。

客観的にみて、カメラマンの仕事先が減ってしまう様に
言われてますが、実は奥が深く、
撮影の啓蒙活動をしたいと私は感じていたので
ちょうど良い機会を頂けたなぁーと、嬉しい気持ちで一杯である。

つまり、制作陣が撮影を行うにあたって、
やはり、全て制作陣で出来る事も難しく
その線引きを感じてもらえて、必要な時にはカメラマン という
事を認識してもらえれば、、、と言う事であります。

実際 何度か講習をしていますが
今回、初めての講習では無く、
私は川崎市の市民講座を含めて、いろんなところで
様々な年代の人のまえで、いろんなシチュエーションで
撮影講座を開いているので慣れていますし、
大抵の事は、即答出来るので、それがウケていて
受講者からは、話を聞いて実践したら
いい感じに撮影出来ました! と、反響も聞いているので
自身の方針は、間違えなかったと感じてます。

今月の講習は、制作のプロ集団なので
話すこちらも気が抜けません。

まして、百戦錬磨のベテラン ディレクターさんへの講習も
開講するので緊張するものの
今まで無かった、制作陣との対話のチャンスを得られたので
今後の展開が楽しみですし、
「わたし」という、カメラマンの意気込みとか
撮影に関するバリエーションを売り込む事が出来るので
大いに、私の持っている事をすべてお話して行きたいと
思ってます。

発想の転換じゃ無いけど、
カメラマンは撮影だけしている時代は過去の遺物でしかなく、
プロモーションの機会を得られた事を
恥じる事無く、声を大にして、ますます、撮影講習をします!
という事を実施していきたいと思う。

これで仕事が無くなる程度なら、自身としてもその程度の力量とあきらめるだけで、
ますます、楽しい仕事を創作する、作家活動の一つとして捉えて頂きたいのである。

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