コンパクトフラッシュ アダプターを購入しました

ソニーのHDVカメラを　Z1Jを使用しています。

古い機種　2006年の機種で11年前のカメラですが
昨年、メンテナンスで内部の機構を一新し、
まだまだ元気です。

そんな中、テープ収録と併せて、
コンパクトフラッシュ　カードの収録もできるように
HDR-MCR1　ユニットを使用しています。

基本的に、CFカードでの収録ですが
コストではSDメモリーカードには敵わず、SDカードをCFカードへ
変更するアダプターは無いものかと探していました。





結果は上々で、東芝の64ギガ、トラセンドの64ギガ使えます。

と、申しましても、ちょっと現場で使うのは怖いので、
テープ収録と合わせて様子を見ながらとなりますが、
テスト収録では、コマ飛びもなく綺麗に収録できます。

もちろん、キャノン　５D マーク3でも使えます。

ただ、MCR1に使うときは、アダプター自体の厚さが3.3ミリでないと
ユニットに差し込む事が出来無いので購入するときは、CF タイプ1　を
選ぶ必要があります。

５D　マーク3もCFの厚さは、タイプ1　なら入ります。

キャノン　７Dは、タイプ2の厚いタイプ　（5.5ミリ）まで入れるとこが出来ます。


実は、MCR1ユニットにアダプターを挿したときに、
エラーコードが出てきます。　19：91　と、いう番号です。

これは、カードがうまく認識できてい無い訳で
焦りますが、いったん　、ユニットの電源をOFFにした状態からONにして、
液晶画面のCF表示が点滅しているときに、「ストップ　ボタン」を長押しして
あげると、強制的に認識されます。

その後、フォーマットが必要ですとか聞いてきますので
そのまま、次の手順に進めば大丈夫でした。

64ギガのSDカードで、297分収録可能です。

テストを兼ねて、使って行きたいです。

卒業アルバムのデザインはクリエイティブ

ただいま、中学校の卒業アルバムの製作中でございます。

卒業アルバムを馬鹿にする人も多いですが、
コレが結構、難しくて、気を使う作業なんですよね。

冠婚葬祭のアルバムと違って、学校の卒業アルバムは
なんせ、登場人物が多い都合上
掲載する写真のトリミングを含め、

1コマ、1コマのレイアウトにおける、
大きさが肝心になってきます。

例えば、見開きのページに、30枚くらいの
写真を掲載しますが、単純に15枚ずつを
右と左に割り振ります。

問題は、どのコマを大きくして、どのコマを小さくするが
重要で、クリエイティブさが問われる作業です。

感覚的には、週刊雑誌の漫画のレイアウトと同じですね。
盛り上がる（カット）場面は、大きい面積という感じです。

同業他社のアルバムを極秘に入手し比較したりしますが、
デザインの方向性は、極端に変える事はなく、でも
自分にしかでき無い個性を主張する訳ですが、
日々、いろんなレイアウトを作っています。

単純なものほど、シンプルではあるが
難しいと感じています。

忍耐とは言いませんが、手間が掛かる事ほど手間をかけてあげると
喜んでもらえるといいなぁ　なんて、感じています。