昭和天皇と靖国

Ａ級戦犯の子孫が口出しすることではない。

信憑性そのものみついて疑問だ。政治的な意図がある。経済界の策略では、、。
いろいろな考えを述べることはそれも仕方がない。

しかし、反論の根拠が不明確である。天皇を傷つける、天皇はそう思っていない、などいろいろだが、どれも、自分の考えを言っているに過ぎない。

聞いていてあきれる。

更には、分祀はできない。宗教上の行事だからできない。これも、都合の良い理由を使った保身的発言で、客観的な論理性がない。

何故、今発表したのか検証すべきだ。これも馬鹿げているし、政治的に利用しようとしている。そう発言することが政治利用だ。

大切なことは、大変昭和天皇が安らかでなかったということだろう。

私たち国民がこの資料から勉強しなければならないことは、
１．天皇は国民を見ている。
２．日本だけでなく、他国の国民も見ている。
３．政治に負けた自分の心が安らかにならない。
４．誰よりも平和を尊んでいた。

そういうことだ。政治に利用するのではなく、平和、国際交流のために、日本が先の対戦を深く反省することが必要なのだ。

それが本当のはなし。それが、政治利用を乗り越えることだ。

増税路線と国際競争力

税収不足をどうやって改善するか。

収入を増やす方法は税金しかないが、どこから徴収するかでいつももめる。

その際、よく使われるのがグローバル化、国際競争力という魔力だ。法人税は国際競争力を維持するレベルが必要だという簡単なロジックだ。

これは、本当か、、、間違っている。

簡単な例を挙げれば、昭和５０年代はどうだったか、６０年代はどうだったか。法人税は、国際基準であったか。否。それでも、日本企業は国際競争力を発揮して成長を遂げてきた。

簡単な話。政治家、評論家の勉強不足だ。でなければ、献金が欲しい政治団体の戦略だろう。税調の石なんとかなんか、その急先鋒ではないか。

いづれにしても、この論法は間違っている。そこを見抜いて欲しい。野党の政治家さん、経済評論家諸氏。

それが本当の話だ。

昭和天皇と靖国

昭和天皇のメモが報道されている。

靖国への参拝をやめた理由のようだ。

自分で始めた戦争で多くの人たちを犠牲にしたことが心に針のようにささったままだったのだと思う。人間天皇のお気持ちだろう。

だが、小泉以下の閣僚、その他はシラーとした反応を示した。こころの問題だよ。小泉君。こころの問題。君のはこころの問題ではなく、頭の程度の問題だよ。

それが本当の話さ。

「見える化」をどう実現するか

　「見える化」をどう実現するか、いろりろな意見がＷＥＢサイトに出回っています。皆さんも何度か読まれたことでしょう。しかし、何かしっくりこない。あるいは、実現できそうも無い。そんな感じを受けているのではないでしょうか。

　見えるとか、見えないとかの議論レベルではおそらく何も見えないのではないでしょう。別の表現を使えば、ビジネス上の問題、あるいは課題として見えないということです。

　それは何故か。簡単なことです。それは、あるべき状態を知っているか知っていないかの違いです。あるべき姿を知っていれば、そこから外れていることが見えてくる。どのくらい外れているかが見えるから、緊急の課題か、通常の対応か、様子見かを判断できます。

　見える化を主張する人は多いのですが、あるべき姿を明確に説明している人がいない。だから、皆さん、しっくりこないのです。あるべき姿を正確に理解することはビジネスの基本です。トヨタ生産管理システム、、、などを持ち出す前に、トヨタがどのようにしてあるべき状態を理解しようとしているかを知らなければ、仏作って魂入れずでしょう。

　業務システム、特にＳＣＭなどのプロジェクトがなかなか成功しないのは、あるべき姿を達成するようにシステム設計していないからです。これに携わるコンサルタントやプロジェクトマネージャーがそのことを知らないから無理もないかもしれません。

オリックス宮内さんは公正か

いつものように田原君の戯れ言に耳を傾けていたら、宮内さんの件を話していた。

この国のオピニオンリーダーといわれる人たちに「公正」という理念の欠如を感じる。国民一人ひとりに向かってあなたは公正かと疑問を投げかけられる人がどれだけいるだろうか。

いつもそうだが、述べている意見に公正さを感じない。本間氏などはその典型だ。常に、正論ぶった言い回しだが中身がない。現場を知らないのは問題だおと言い放った本間氏の方が問題だ。この人は何も知らない。そしていつも体制寄りの発言をする。そうすることが自分を守る公正さなのだ。それしか脳がない。

これが小泉改革のブレーンの一人だ。中身のない人間が、公正さを持ち合わせない企業家の言いなりになって、さも規制改革だといって推進してきたのがこの程度なのだ。

国民に向かって、自分は公正ですか、、と投げかけてみたらどうだ。

賢者であれば、自分の身勝手さがわかるだろう。

それがわからないから、堂々としていられるのだろうが。

それが本当のはなしだ。