それほんと?

キラ様のデスノート

社会保険庁

2006年06月16日 | IT
よくわからない国会議論が行われている。

不適切な処理、違法処理の議論だ。不適切と違法とはどのような違いがあるのだろうか。社会保険庁ないの処理であれば、不適切は違法と解釈するのが当たり前のように思うのだが。

ミスではなく、意識的な違法処理を不適切というのではないだろうか。

同じよな議論が福井総裁の話だ。利殖目当てではないというなら、どんな目的なのだろうか。他の出資者に比べ極端に小さい出資なら、出資する意味もないのではないか。

民主党も勢いがない。身内の議員にも出資者がいる。それだけで、トーンダウン。

やはり、この国は回復できない。それが本当の話か、、、?


福井総裁

2006年06月14日 | 政治
村上ファンドに出資していた、、、。

辞任すべきではないか。政財界の各方面から彼を擁護する声が上がっている。擁護の声を上げる人たちは、自分の潔白さに汚点があるからなのだろう。彼を擁護する声をあげることで、実は自分自身を擁護している。

かれらは、問題を起こした組織、団体のトップではないか。

彼を擁護することで社会にどのようなメリットがあるのか、そのメリットは他の人でもできるのではないか。彼の巻き起こしたデメリットは癒しようがない。

その反対に、身の潔白にいくばくかの汚点もない人たちが、彼に厳しい対応を求めている。そういう人たちで政治をしてほしい。


それが本当の話だ。

沖縄基地問題

2006年06月10日 | 政治
今、NHKのこれからの日本なる討論番組を聴いていた。いろいろな意見がありました。でも、何か議論がかみ合わない。

しかし、冷静に考えれば、平和を構築することで沖縄基地問題を解決できるはずだ。極東アジアが平和であれば、基地は要らない。日本が他国の脅威から解放されれば、米軍基地は要らない。

そのために、私たちは何をするか。どのような外交を築くかが大切だ。無くせという意見も分かる。いや、無くせないという意見も分かる。しかし、両者に共通しているのは、日本を平和にし、基地が必要ない国、地域にしようということだろう。

だったら、戦略は明確ではないか。10年かけて、アジアから紛争を無くそう。その戦略をどう実行していくかではないか。

日本の政治家も著名な評論家も大学の先生も視点がぼけている。

新しい若い政治家よ、大使を抱いて防衛庁長官になって其の戦略をリードして欲しい。今のままでは、何も解決しない。

それが本当のはなしではないか。


会社は誰のものだ?

2006年06月06日 | IT
改めて問う。会社は誰のものか。会社な何の為に存在するのか。

多くの一流会社が、社会への貢献をビジョンに掲げる。村上ファンドには、この一番大事な視点が抜けている。だから、「金儲けして何が悪いのですか?」とふんぞり返っている。また、世間の賢者と言われる人も、マスコミも反論できない。

悪にに決まっている。そこが世間の論評に無い。

麻生大臣に言いたい。金儲けの方法が悪いのではない。目的が悪いのだ。
其の程度の社会観では、首相は無理だ。

ドラッガー博士は泣いている。

それが本当の話だ。

格差社会

2006年06月04日 | 教育
各社社会を見過ごしたのはだれだろうか。

ふとそんなことを考えている。格差はどこにもある。何時の時代もある。格差は問題ではない。そうかもしれない。

しかし、今の格差社会は20年前のそれとは違うところがある。学生が希望を持てないということだ。

私たちの時代は、家が貧乏でも自分が勉強して、、、という希望を持てた。今は、それが難しい。学校の先生のプロフェッショナリティーが低く、満足な教育を受けられない。昔は、良い学校は公立校だった。

貧しくとも良い学校に通い、将来に希望を持てる。そんな学校があった。良い学校に通うことで、人間としての価値、自尊心を持てたものだ。今は、全くそんなことが言われない。

学校の先生、あなたたちが今の格差社会を作ったのだよ。私立より良い教育を提供する先生がいない。文部省の問題だとは言わさない。君たちのプロフェッショナリティーや知識レベルの低さが少年少女の希望をむしりとってしまった。

そのことに気がつくべきではないか。教員組合も同罪だろう。将来の人材を育てる素晴らしい職業を、一般の職業と同じだと主張し、ことごとく夢を壊してきた。

それが本当の話だ。