思考空間無限大

 人間だけが持つ、創造力と想像力の素晴らしさを生かす道を模索したいです。イノベーションと、近未来の世界を模索したいです。

集合知ネットと二ノ宮尊徳

2014-10-25 08:00:27 | 日記
 『すべての商売は、売り手喜び 買い手喜ぶようにすべし。 売りて喜び 買いて喜ばざるは 道にあらず』
 『人皆家財は 富者の処に集まると 思へども然らず。  節約なる処と 勉強するところに集まるなり。』
 『道徳を忘れた経済は、罪悪である。  経済を忘れた道徳は、寝言である。』
 『誠実にして、はじめて禍(わざわい)を 福に変えることができる。 術策は役に立たない。』

 二ノ宮金次郎の銅像が、小学校の校庭に立っていました。江戸時代の彼の名言を読むと、現在の真理にも通じるところが大いにあると思います。
私は、日本が世界一の民主主義国家を目指して進むべきだと思ってきましたが、新しい閣僚の相次ぐ辞任の報道を知るにつけ、二ノ宮金次郎の名言は、ますます重みを増してきているように思います。
 『地方再生』を考えるとき、一部の識者や専門家の意見だけで成果を得られるとは、私は思っていません。1年ぐらいかけて、各地域の住民の意見を公募し、その中から、実現可能性と経済効果を採点方式で数値化し、決定するべきだと思います。まず、小泉大臣の行ったように、ネットで提案を公募し、その中から各地で行われる政府主導のシンポジューム参加者に招待状を送ればいいと思います。
 その前に、各市町村で、誰でも参加できるオープン参加を実施し、さらに議論を煮詰めてから、提案発表者を決めるべきだと思います。
小泉政権当時、私もインターネットで提案をして、竹中大臣にお目にかかることができました。竹中大臣から、私の提案したことが話されたのを聞いていて、参加してよかったと思いました。
 民主主義は、結果だけを求めて投票するだけではないと思います。議論をして、住民が納得するようなことを実現してこそ真の民主主義国家になれると思います。
 経済動向を見ながら、消費税を8パーセントから10パーセントに上げることを阿部内閣は決断されると思いますが、大切なのは、増税して得た収入が、どのようにして国民の将来の幸福につながるかという説明が大事だと思います。増税した収入が、少子化対策の推進や、女性の社会進出をうながし、女性の幸福、しいては家庭の幸福につながらなければ意味がありません。『有言実行』が阿部政権が支持され続ける唯一の道だと思います。

夢のサプリを目指して №2

2014-10-18 10:08:55 | 日記
 ネットで調べていると、次のような私なりの結論に達しました。
≪ガンに有効なサプリメントがあるとすれば、成人病にも有効なはずだ≫
ガン細胞は、普通の正常細胞の約18倍のスピードで、細胞が増殖していくと言われています。ガンとの戦いは時間との戦いでもあると思います。
あるサプリメントが、健康のためにとても良いとして、3か月後に効果が現れるとしても、とうていガン細胞を抑えることは期待できないと思います。短期間に効果が表れるようなサプリメントでないと、その間にガン細胞がどんどん増殖してガンをを抑え込むことは、かなり難しいと思います。実は、私の兄は、約10年前に大腸がんになっていて、5年後に肝臓に転移してしまいました。そのころから、兄の命をかけた戦いが本格的に始まったわけです。
 兄は、約20年をかけて、『大地の源』という発酵肥料を開発していました。農水省のシンポジュームがあり、ある大企業と大学教授と兄の3名が『おから(うの花)』の発酵について発表しました。私が、夕方のニュースで見たのは、兄の発酵したおからだけでした。その後、おからの発酵に関する記事が大手五社の新聞社の記事に取り上げられ、テレビにも、放映されました。私も、自宅近くで開発途中の『大地の源』を使って、メロンと小玉のスイカを栽培してみました。私は、農業の栽培経験がなかったので、苗の植え付けまでは、親戚の人に手伝ってもらいました。田んぼにしていた土地に、メロンを植えていました。すると、1か所にかたまって
13個のメロンができていました。間引くことは知らなかったので、頻繁に『大地の源』を液肥にして与えていました。メロン畑は、青々とした葉でおおわれていて、中が全く見えませんでした。2年目には、2本のニューメロンを植えました。収穫の時には、ノートにつけてから、食べたり知り合いの人にあげたりしました。
その結果、2本のニューメロンからちょうど100個ぐらいの収穫ができ、重さも800グラムから1kgのメロンができました。とてもおいしいメロンでした。
大地の源は、兄の話によると、今までに、枯れかけた松の木を100本以上治したとのことです。私の親戚3軒と近所の人の松の木も4本見事に治りました。また、専業農家でも、ぶどうの木が根腐れ病にかかっていて全部かれてしまうと言われていたのですが、大地の源を与えたところ、1本も枯れずにすんで農家から大変感謝されました。
 また、大地の源を金魚の水槽にみみかき1杯ぐらい入れていくと、金魚の水槽の水を6年半換えなくても、金魚は育ったそうです。水を換えたのは、金魚からめだかに変えたからです。また、牛が口蹄疫にかかった時、大地の源を一握り水に溶いて飲ませたところその牛は命が助かったそうです。後に、飼い主の方が獣医さんに、薬のおかげで助かったと言ってお礼を言ったところ、『ウソをつけ、薬で治るはずがない』と言って、怒って帰ったそうです。私も、この文書を書いている途中で、大へん驚いたのですが、ネットで調べたところ、口蹄疫はウィキペディアによると、≪感染した1匹の豚は1日に4億個のウイルス粒子をまき散らし、10粒子で牛を感染させることができる。≫と書いています。なぜ『大地の源』で牛が死なずにすんだのかを今考えてみると、牛に大地の源を水に溶いて与えたのが比較的早期だったと思われ、一握りの大地の源には、相当な数の有用菌が初めから含まれていたと思われるので、牛が助かったものと思われます。つまり、人間の食中毒にも応用できると思うのですが、有用菌がとても強い菌で増殖力が上まわれば、悪いウイルスの増殖を抑えることができるので、早期回復に向かうのではないかと思っています。
 兄の開発した有用菌は、普通なら水道水につけただけで、真っ黒になって死滅してしまうのですが、開発途中で、海水につけても生き残った菌を培養して作ってきたので分解スピードが相当大きいと推測されます。現在では、宮崎の口蹄疫でおわかりのように、口蹄疫にかかった牛や豚などは、法律で殺処分することになっています。法律制定前だったので、牛は命拾いをしたようです。しかし、口蹄疫になった牛の肉を食べたり、加熱処理した牛乳を飲んでも、人間には影響はないとされています。今後の、口蹄疫防止対策として、大地の源の発酵肥料を牛や豚の家畜の飼料に混ぜて少量ずつ与えるというのも、選択肢の1つではないかと思います。
兄によれば、植物のウイルスに対して、歯を湿らせたうえで、葉にていねいに大地の源をまぶしていったら、ウイルスに侵されていた葉は治ったそうです。
  次回につづく

細胞の再生について思うこと

2014-10-14 05:43:37 | 日記
 数年前、日曜日に香川大学校内にある学習センターに行く途中で、道路を横断しようとしたところ、歩道のふちに足を引っ掛けて顔面から路面に顔面をぶつけてしまい、歯の横の顔の右ほほの肉がそがれてしまい、かなり出血していましたが、辛抱強く自分で作った『万能化粧水』をスプレーしたところ、ようやく出血が止まったので、学習センターにいったところ、ひどい状態だったのか、職員の方に高松中央病院に行くことを勧められ日曜当番医の外科の先生に診察してもらいました。その時、なんどもかなりしみるからと言われ、消毒液をかけていただいたのですが、私としては全くしみませんでした。診察後、帰ったら皮膚科医に診てもらってくださいと言われました。
 そして、1日経った夜、傷のあるところに張った大きなバンソウコをはがしてみると、目を疑いたくなるようなうれしい結果が待っていました。
傷口に肉が盛り上がり、痛みもなくかゆみが少しあっただけでした。次の日皮膚科医に診てもらったところ、なにも張らずにこのまま放置して自然に治るのを待った方が良いと言われ、何も薬は出ませんでした。診察の時、これだけ損傷していると傷が残るだろうと言われました。その後順調に治り、傷が残るかと思っていましたが、
誰に聞いても傷は分からない言われました。
 のちに放送大学で知り合った元製薬会社に勤めていて、高校の理科の先生をしておられた方に、ほほのけがのことを話してみたら、それは細胞の修復ではなく再生だよと言われました。『万能化粧水』とあえて名前をつけているのには、私なりのこだわりがあるからです。化粧水を作った当初は、温泉に入浴後髪にスプレーしたら、
不思議なくらい抜け毛がほとんどなくなり、髪の毛も柔らかくふさふさとしていました。髪と顔に入浴後スプレーしていると、顔のつやもよくすべすべしていました。
私の母は、かゆいところをスプレーするとかゆみがとれるとよく言い、化粧品代わりに、顔にスプレーしていました。また、やけどをしたとき、顔や手にスプレーするとすぐに痛みが取れて、火傷の跡が残らなくなります。母も私もよく火傷の時には使用していました。
ほかにも、くらげに刺されたときに、スプレーすると痛みがすぐに取れて、あとはなんともありませんでした。私は、目がしょぼしょぼしたときによく目にスプレーします。目の状態が良い時にスプレーしてもなんともないのですが、悪い状態の時にスプレーすると瞬間的にグッとくる痛みのようなものを感じますが、ものが良く見えるような気じがします。おそらく、抗酸化力が強いのではないかと考えています。また、保水力もあるような気もします。
 最近、以前にこの液を薄めて犬に皮下注射をした歯科医のかたがいらしたらしいのですが、皮膚がんで犬が死んでしまったのかと思っていたら、元気に生きていたと兄から聞きました。
 私は、心不全で何度も入院を繰り返していましたが、最近兄が作った新しいサプリを飲むようになってから、調子が以前に比べとても良くなってきたような気がします。ネットで調べても心筋は、再生しないと書いていたのですが、iPS細胞が実用化していない現在、担当医師のお話によると、もうこれ以上心臓がよくなることはないと言われていました。BNPの数値がどんどん良くなってくることは、今の段階ではないということだと思います。
 でも、私はあきらめていません。奇跡だっておこることはあるからです。『完成』という言葉は、何年経っても実現しないと思います。ある到達点まで来たとしても次なる疑問や難問が人間の前に立ちはだかるからです。1つの細胞から60兆個の細胞に分裂していくしくみはわかっていても、人工的に一つの生命体を作りあげるのはいかに難しいことか、最前線にたつ研究者こそその苦労が本当にわかっていると思います。そういう意味からして私を生んでくれた『母』は偉大だと思う今日このごろです。私の尊敬するドイツの天才数学者『ガウス』でさえ、年とってから母に対する感謝の気持ちをもって、めんどうをみたではありませんか。
 人間には、まだまだ分からないこと不思議なことがたくさんあります。しかし、普段の真剣な『真理の探究』こそ、偉大なイノベーションの源泉となると思います。
そんなことはありえないと思うのではなく、現れた現象から、なぜそうなるのかを考えていくことが大事だと思います。

有機発酵肥料で所得倍増計画

2014-10-11 12:14:30 | 日記
 人間の腸の中には、成人で約1キログラムの腸内細菌が存在していて、体内に入った食べ物を胃で消化したのち大腸と小腸を通過する間に、体内の有用菌によって分解され様々な栄養分として、体内に取り込まれ人間の生命を維持してくれています。体内の腸の中にある有用菌がうまく働いていれば健康は保たれると思います。
人間の細胞を支えるものは、小腸を通過しているときに生成される血液だと思います。血液の質を決めるのが、腸の中にある有用菌の状態だと思います。
 それと同じように、植物の成長やを左右するものは、土壌栽培においては、土の中にある菌が良い菌で支配されているか、悪い菌によって支配されているかによって決まるものと思います。有用菌が支配するためには、他の菌よりも増殖するスピードが速いことが条件だと思います。古くから栽培されてきた稲には、納豆菌が関与していることが知られています。納豆菌は、水の浄化にも役立つことが知られ、他の菌に比べ増殖スピードが優れているので、土壌の中の実行支配も十分可能ではないかと思われます。
 しかしながら、通常の納豆菌では、水道水に浸しただけでも、真っ黒になって死滅してしまうそうです。少々の塩分の中でも生き残れるパワーのある納豆菌だと、
分解力も強く、一夜にして、キャベツやおから(うの花)も分解してしまうようになります。
以前農水省のシンポジュームに、私の兄が参加して、大手企業と大学の教授の方と共におからの発酵について発表したことがあります。
私が、夕方のテレビのニュースで見たのは、兄の発酵したおからだけでした。おからの発酵については、当時大手5紙の記事にも掲載されました。
 兄が約20年かけて、試行錯誤の末、おからの発酵と続いて、有機発酵肥料『大地の源』の開発に成功しました。開発途中の過程で、まる一日菌の動きを観察していたことも何度かあるそうです。
 現在、兄は、大地の源を使用して栽培した、農薬を使わないで育てた、ニンニクやなた豆、青紫蘇、などの植物をまるごと発酵して、10年来のガンと自分で開発したサプリメント『よみがエール』を飲んで戦っています。通常なら8センチ大のガンと数えきれないガンが存在していれば、1年以内に亡くなるのが普通だと思います。
よみがエールを飲んでいると、通常なら抗癌剤の副作用で、食欲がなくなり、やせてしまい死に至る人が多いそうですが、幸い兄は食欲旺盛で、体重も増えて太りすぎではないかと思っています。8センチのガンができていた時から約5年経過しましたが、病院の看護婦さんから、ガン患者とは、とても思えないと言われるそうです。
 今年になって、兄のサプリメントを飲んでいる人が、横浜の有名なクリニックで治療を受け、従来の約半分の期間で、ガンが治ったそうですが、クリニックの先生から、ぜひこのサプリメントを開発した人に会いたいと伝言があり、通常なら10ヶ月待ちのところを早く治療を受けることができるようになりました。もし、兄のガンが治ったなら、これは奇跡だと思っています。
 『大地の源』→『よみがエール』→『万能化粧水』という流れを目指して、私は、兄と共に、庶民の希望につながるような、開発に関与したいと思っています。
 『大地の源』と『地の恵み』の有機発酵肥料は、大規模農家を含め、専業農家で数件使用され、使用者全員から感謝されているそうです。
果物の糖度が、3以上通常より上がっています。所得倍増計画も実現可能だと確信しています。
農薬をほとんど使用しなくても、質のいいあまさと日持ちが実現できると思います。
 大地の源と地の恵みを使用して作ったピオーネは、25日後でも、母が冷蔵庫から出して食べていました。1房がとても大きく、毎日食べても残っていたようです。
私は、阿部政権が取り組もうとしている『地方創生』に、大地の源と地の恵みは、大いに寄与できると確信しています。
青色LEDを開発し、ノーベル物理学賞を受賞した3人の日本の研究者の不屈の精神を見習い、残り少ない人生かもしれませんが、少しでも庶民の幸福に寄与したいと思う今日この頃です。
 偉大なイノベーションは、『真理の探究』から生まれるものと思います。

逆転の発想 LEDノーベル物理学賞に思う

2014-10-08 04:12:46 | 日記
 2014年のノーベル物理学賞者が、3人の日本人研究者による青色発光ダイオードの発明によるものと評価され、受賞が決定したことは、理数系を愛する者にとって、
大変励みになるものです。この発明により、1兆円の利益を日本にもたらすものだと中村教授はおっしゃっていましたが、私は10兆円規模の波及効果を日本にもたらすものと考えます。
 最近、地球温暖化の影響により、ゲリラ豪雨などが頻発していますが、逆に考えれば、日本に限ってみれば、これからも水不足の心配はほとんどなくなると思われます。
阿部政権は、『地方創生』を目標に取り組んでいますが、地方の経済を活性化させ、一人あたりの所得をもっともっとアップするためには、農業や漁業に対する考え方を変えなければならないと思います。
 日本のGDPに対する輸出額の割合は、13%にすぎないとのことです。したがって、国内の農業や漁業のありかたを改革し、食料の国内自給率を高めることは、地方経済の活性化をうながし、『地方創生』の成否の鍵をにぎるものと思われます。
 私は、次のようなことを提案したいと思います。
① 農業においては、環境面や健康面に考慮して、農薬を使わないで栽培すること。
② 経験の少ない若者でも、簡単に農業に参入でき、安定収入が得られるように、栽培方法を政府も指導提案すること。
③ 上の2点を実行するため、民間企業からの提案を公募すること。
 もし、単位面積当たりの生産額が2倍になり、消費者からも絶賛されるような、安全でおいしい果物やあまくて柔らかい野菜が作れたら、農業従事者や消費者双方にとって、大へん喜ばしいことだと確信しています。
 『農薬を使わないで栽培するなんて、不可能だ』とおっしゃる方もたくさんいらっしゃると思いますが、青色発光ダイオードも、今世紀中は実用化は、とても無理だと言われていたのが、見事実現したではありませんか。
 すでに、無農薬に近い有機栽培を実現している大規模農家も数件存在しています。日本の得意とする発酵技術を駆使していけば、今は産廃として扱われている『おから(うの花)』も、素晴らしい有機発酵肥料として生まれ変わります。すでに、その技術は存在しています。
政府が本腰で『ふるさと創生』を考えているなら、強力に農業改革に取り組んでほしいと思います。
『所得倍増計画』も、夢ではありません。
ミツバチがたくさん増えて、みみずもたくさん増えて土をたがやしてくれる。そんな自然環境を目指そうではありませんか。
その結果として、国民の健康も促進され、天命を全うできれば、10兆円の経済効果も実現できると思います。
政府の大胆な政策により、『日本創生』を実現してほしい、いや、実現しなければならないと思います。