『すべての商売は、売り手喜び 買い手喜ぶようにすべし。 売りて喜び 買いて喜ばざるは 道にあらず』
『人皆家財は 富者の処に集まると 思へども然らず。 節約なる処と 勉強するところに集まるなり。』
『道徳を忘れた経済は、罪悪である。 経済を忘れた道徳は、寝言である。』
『誠実にして、はじめて禍(わざわい)を 福に変えることができる。 術策は役に立たない。』
二ノ宮金次郎の銅像が、小学校の校庭に立っていました。江戸時代の彼の名言を読むと、現在の真理にも通じるところが大いにあると思います。
私は、日本が世界一の民主主義国家を目指して進むべきだと思ってきましたが、新しい閣僚の相次ぐ辞任の報道を知るにつけ、二ノ宮金次郎の名言は、ますます重みを増してきているように思います。
『地方再生』を考えるとき、一部の識者や専門家の意見だけで成果を得られるとは、私は思っていません。1年ぐらいかけて、各地域の住民の意見を公募し、その中から、実現可能性と経済効果を採点方式で数値化し、決定するべきだと思います。まず、小泉大臣の行ったように、ネットで提案を公募し、その中から各地で行われる政府主導のシンポジューム参加者に招待状を送ればいいと思います。
その前に、各市町村で、誰でも参加できるオープン参加を実施し、さらに議論を煮詰めてから、提案発表者を決めるべきだと思います。
小泉政権当時、私もインターネットで提案をして、竹中大臣にお目にかかることができました。竹中大臣から、私の提案したことが話されたのを聞いていて、参加してよかったと思いました。
民主主義は、結果だけを求めて投票するだけではないと思います。議論をして、住民が納得するようなことを実現してこそ真の民主主義国家になれると思います。
経済動向を見ながら、消費税を8パーセントから10パーセントに上げることを阿部内閣は決断されると思いますが、大切なのは、増税して得た収入が、どのようにして国民の将来の幸福につながるかという説明が大事だと思います。増税した収入が、少子化対策の推進や、女性の社会進出をうながし、女性の幸福、しいては家庭の幸福につながらなければ意味がありません。『有言実行』が阿部政権が支持され続ける唯一の道だと思います。
『人皆家財は 富者の処に集まると 思へども然らず。 節約なる処と 勉強するところに集まるなり。』
『道徳を忘れた経済は、罪悪である。 経済を忘れた道徳は、寝言である。』
『誠実にして、はじめて禍(わざわい)を 福に変えることができる。 術策は役に立たない。』
二ノ宮金次郎の銅像が、小学校の校庭に立っていました。江戸時代の彼の名言を読むと、現在の真理にも通じるところが大いにあると思います。
私は、日本が世界一の民主主義国家を目指して進むべきだと思ってきましたが、新しい閣僚の相次ぐ辞任の報道を知るにつけ、二ノ宮金次郎の名言は、ますます重みを増してきているように思います。
『地方再生』を考えるとき、一部の識者や専門家の意見だけで成果を得られるとは、私は思っていません。1年ぐらいかけて、各地域の住民の意見を公募し、その中から、実現可能性と経済効果を採点方式で数値化し、決定するべきだと思います。まず、小泉大臣の行ったように、ネットで提案を公募し、その中から各地で行われる政府主導のシンポジューム参加者に招待状を送ればいいと思います。
その前に、各市町村で、誰でも参加できるオープン参加を実施し、さらに議論を煮詰めてから、提案発表者を決めるべきだと思います。
小泉政権当時、私もインターネットで提案をして、竹中大臣にお目にかかることができました。竹中大臣から、私の提案したことが話されたのを聞いていて、参加してよかったと思いました。
民主主義は、結果だけを求めて投票するだけではないと思います。議論をして、住民が納得するようなことを実現してこそ真の民主主義国家になれると思います。
経済動向を見ながら、消費税を8パーセントから10パーセントに上げることを阿部内閣は決断されると思いますが、大切なのは、増税して得た収入が、どのようにして国民の将来の幸福につながるかという説明が大事だと思います。増税した収入が、少子化対策の推進や、女性の社会進出をうながし、女性の幸福、しいては家庭の幸福につながらなければ意味がありません。『有言実行』が阿部政権が支持され続ける唯一の道だと思います。