今年になって、年初当初から日経平均は6連敗になって、平均株価は、1800円下落していたが、今日大きく反発しています。
私は、日本株価の今回の下落は、サウジの原油安に伴う売りが原因ではないかと思っていましたが、あたっていたようです。日本株が下落するときには、その前の兆候として、円高になると気づきました。理由は次のようです。
サウジは、原油安に伴い、経常収支は年間11兆円になっていたとのことです。我が国では、燃料のの輸入が年間28兆円に上るので、年間7兆円の経常収支の黒字になっていました。今回の原油価格が、さらに40ドルから30ドルになったとすると、さらに7兆円の経常黒字になります。一方、産油国側からみると、さらに大幅な経常赤字要因になり、大幅な予算不足になります。
したがって、財政不足から、保有していた米国国際を売却して円高になり、日本の株価の大幅下落につながったようです。原油価格により、株価が大きく乱高下する経済のグローバル化をますます感じた、6連敗でした。
TPPが実施されると、突発性による日本経済の不安定要素は、かなり軽減されるのではないでしょうか。日本のGDPに対する貿易額は、5から6パーセントだそうですがさらにこの割合がふえると、TPP加入国の間で、活発な設備投資のやりとりが行われ、相互依存関係が増して、政治経済の好循環が生まれるものと思われます。そうすると、TPP加盟国の間では、富める国と貧しい国の経済格差が縮まり、若者の失業率がだんだん改善されて行き、お互いに安定的な社会になっていくと思います。
人間は、お互いに相手の文化や習慣を理解し合えば、共存できると思います。日本の文化のいい面を継承しつつ、『おもてなし』の文化を忘れずに行動すれば、親日家の外国人も増えるのではないかと思います。
2.26事件のような『問答無用』の日本に二度とならないよう、私たち日本人は政治に関心を持ち、国民が政治家を育てていくような心構えが必要ではないかと思います。そのためには、世界のニュースなどを通じて自分なりに考えていくことが大切ではないかと思います。自分なりの意見を持った『教養』が、大人になっても身に着くようにしなければならないと思っています。
『世界一の民主主義国家日本』をめざし、不断の努力により理想的な国家になって欲しいし、政治家の方々と一緒にしなければならないと思います。
私は、日本株価の今回の下落は、サウジの原油安に伴う売りが原因ではないかと思っていましたが、あたっていたようです。日本株が下落するときには、その前の兆候として、円高になると気づきました。理由は次のようです。
サウジは、原油安に伴い、経常収支は年間11兆円になっていたとのことです。我が国では、燃料のの輸入が年間28兆円に上るので、年間7兆円の経常収支の黒字になっていました。今回の原油価格が、さらに40ドルから30ドルになったとすると、さらに7兆円の経常黒字になります。一方、産油国側からみると、さらに大幅な経常赤字要因になり、大幅な予算不足になります。
したがって、財政不足から、保有していた米国国際を売却して円高になり、日本の株価の大幅下落につながったようです。原油価格により、株価が大きく乱高下する経済のグローバル化をますます感じた、6連敗でした。
TPPが実施されると、突発性による日本経済の不安定要素は、かなり軽減されるのではないでしょうか。日本のGDPに対する貿易額は、5から6パーセントだそうですがさらにこの割合がふえると、TPP加入国の間で、活発な設備投資のやりとりが行われ、相互依存関係が増して、政治経済の好循環が生まれるものと思われます。そうすると、TPP加盟国の間では、富める国と貧しい国の経済格差が縮まり、若者の失業率がだんだん改善されて行き、お互いに安定的な社会になっていくと思います。
人間は、お互いに相手の文化や習慣を理解し合えば、共存できると思います。日本の文化のいい面を継承しつつ、『おもてなし』の文化を忘れずに行動すれば、親日家の外国人も増えるのではないかと思います。
2.26事件のような『問答無用』の日本に二度とならないよう、私たち日本人は政治に関心を持ち、国民が政治家を育てていくような心構えが必要ではないかと思います。そのためには、世界のニュースなどを通じて自分なりに考えていくことが大切ではないかと思います。自分なりの意見を持った『教養』が、大人になっても身に着くようにしなければならないと思っています。
『世界一の民主主義国家日本』をめざし、不断の努力により理想的な国家になって欲しいし、政治家の方々と一緒にしなければならないと思います。
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